忙しいのに残業しない!?メリハリが上手い先輩社会人に聞いた、5つの定時ディフェンダーへの道

毎日毎日残業ばかり……。時には、残業しなければならないこともあると思いますが、もはや、残業することで「仕事している感」に浸っている人が多いのではないでしょうか?

忙しいのに残業しない!?メリハリが上手い先輩社会人に聞いた、5つの定時ディフェンダーへの道

毎日毎日残業ばかり……。時には、残業しなければならないこともあると思いますが、もはや、残業することで「仕事している感」に浸っている人が多いのではないでしょうか?

長い時間働いていると、たくさんの仕事をこなしている感覚に陥ってしまいがちですが、実のところ、あまり成果が出ていないもの。

一方で、仕事がデキる人ほど業務にメリハリをもたせて、時間内にどれほど仕事をし、成果を出すか、考えています。また、定時後の時間は自分の趣味や予定にあて、1日を仕事だけで終わらせず、横のつながりを作る場にもしているのです。

長く働いて成果を出すのではなく、短い時間で成果を出せる人材になるためにも、メリハリ上手な定時ディフェンダーの先輩社会人から仕事のテクニックを学びましょう。

1. 仕事は宿題と同じ!仕事の予定をとことん具体的に落とし込む

 


誰もが経験したことがある学生の頃の宿題。仕事を効率的に進めていくためのノウハウは、ここに詰まっていたのです。

「学校の宿題と同じでその日やらなきゃいけない仕事の量は決まっている。だから、このタスクは何時から何時までに、あのタスクは何時から何時までに、と決める」と語るのは、ブライダル社員のT.Mさん(22歳 女性)。

宿題を早く終わらせる人とギリギリまで終わらない人の決定的な違いは、細かくスケジュールを組んでいるかどうかです。「宿題やんなきゃなー」と思うのではなく、「◯◯日までに宿題を終わらせよう!」と思っていた方が、物事を早く片付けられるのは誰の目を見ても明らかでしょう。この考え方は仕事でも同じ。

業務を始める前に、自分のタスクを明確化し、1日のスケジュールを具体的び落とし込むことで、メリハリをつけて効率的に仕事をこなすことができていくのです。

2. 5分で終わるタスクはすぐにやり、気分転換を忘れない

 


「仕事を早く終わらせるには、難しいタスクから片付けていくべき」そう考えている人、多いのではないでしょうか?一見、効率的に思える方法かもしれませんが、実は非効率な方法だったのです。

ベンチャー企業で働く、G.Rさん(31歳 男性)は「小さな仕事は5分で終わらせるべき」と言います。仕事に追われている人ほど、タスクの数に振り回され、八方塞がりの状況になっているもの。そんな状態にならないためにも、メール対応や電話など軽めのタスクは5分で終わらせ、頭を整理するのです。

こうすれば、ウェイトの大きいタスクにじっくり時間を使うことができ、効率的かつ質の高い仕事ができるようになります。また、タスクの抜け漏れも少なくなるので周りからの評判も上がることでしょう。

さらに、「切り替えの時間を大事にする」とも話すG.Rさん。ランチタイムは絶対に確保し、煮詰まった時には社内をうろうろするなどの気分転換をするそう。無駄に思えてしまう行為が、実は効率化に一役買っているのです。デスクに座っている=仕事している、と思うのではなく、ちょっと無駄に思える行動・時間を大切にすることが、定時あがりの秘訣なのかもしれません。

3. 自分の常識が世間の常識じゃない!飲みに行くことがモチベーションアップに

 


ブライダル社員のT.Mさんは「仕事が終わったら同期と飲みに行く。毎日仕事だけなんて無理無理!」と断言。今回、お話を伺った先輩社会人の方々全員が、「仕事終わりに人と会う時間を作る」と話しました。人と会うということは、相手の時間をもらうということ。仕事が終わらずに、約束の時間に間に合わないということがあってはなりません。

また、飲み会などで業界の垣根を超えた交友関係を築くことも、自分の視野を広げてくれます。ベンチャー企業編集者のI.Kさん(28歳 男性)は「違う業界の人と友達になると、自分の業界の常識が常識じゃないことに気づける」と言います。仕事終わりに人と会う約束をすることが、タスクを効率よくこなす原動力となり、日々の仕事のモチベーションに繋がっていくのですね。

4. 後輩育成で自分にしかできないタスクを減らす

 


「自分にしか出来ない仕事を作らないように下をちゃんと育てなきゃいけない。」そう話したのはメーカーSEのI.Yさん(25歳 男性)。
目の前の仕事で手一杯になり、残業が続いてしまうのはタスクを自分一人で背負ってしまっているから。全部自分でこなそうとするのではなく、周りに任せることが効率よく仕事をこなしていくためには欠かせません。

そのためにも後輩を育てていき、自分の仕事を減らせばいいのです。最初は面倒と思うかもしれません。しかし、2ヶ月~3ヶ月後のことを想像してみてください。後輩がどんどん自分の仕事をやってくれるようになったら、どれほど仕事がラクになるでしょうか?

5. 定時に帰る雰囲気を醸し出す

 


定時で帰るために欠かせないのが、周りの目に負けない強い心。SEのI.Yさんは、「定時後用があるので今日は早く帰りますね」と朝に宣言するそうです。そうすることで、夕方に急なタスクが入ってもなんとか回避できると言います。仕事が立て込み、定時に帰れるか危うい時は「近寄るなオーラ」を出すというテクニックも。

少し勇気がいる行動かもしれませんが、自分の時間を作るためには強い決意を周囲になんとなく伝えることが必要です。よほど空気を読めない人がいない限り、余計なタスクを任されることなく定時に上がれるそうですよ。

デキる人は自分の時間を譲らない


デキる人ほど日々自分の時間を大切にしながら、仕事をこなしています。休憩やランチタイムを確保し仕事後の予定を充実させることが、仕事のモチベーションに繋がっているのです。確かに、仕事する時間を増やせば、タスクをこなせる量は必然的に増えるでしょう。ただ、想像してみてください。1分、1秒無駄にすることなく、集中力を維持したまま仕事ができていますか?きっと、そんな人はいないと思います。

そうした状態で長く働いていても無駄なだけ。であれば、早く帰ってオフの時間を有意義に使い、翌日新鮮な気持ちで出社した方が絶対に良いでしょう。今、効率的に仕事ができていない人は、ここで紹介した工夫を明日から一つでも良いので使ってみてください。ちょっとした時間の削減が、実は効率化には一番役立つのです。

※この記事は2016/11/04にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています

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