血液型によって、性格に違いが生じるのであれば、「働いてみたい」と思う会社も血液型によって異なってくるのでは？ 2,500人に行ったアンケートを元に、血液型別で働きたい企業を調べてみました！
結果を見てみると、グーグル、トヨタ自動車、ソニー、オリエンタルランド、ANAといった企業はどの血液型にも人気という事実は一目瞭然。血液型を問わず人気の企業が重なった今回の結果は、ぱっと見では、大きな違いを発見しにくいですが、だからこそ目立つわずかな違いがありました。よ?く見るとA型、O型では圏外のJR東日本がB型、AB型では5位にランクインしています！
つまり「鉄道業界で働きたい」と考える人がB型、AB型に比較的多いということが分かりました。1つのものにのめり込んだら、専心する「オタク気質」が強いとされるB型。もしかしたら、小さい頃から鉄道の魅力に心奪われて、その気持ちを失わず「働らけるなら鉄道関係で！」と思ったのかもしれませんね。AB型にもその要素は少なからずある、ということなのでしょうか？ ……謎は深まるばかりです。
また、A型を基準に詳しく見てみると、他の血液型すべてにランクインしている「リクルート」が、A型には入っておらず、その代わりA型のみに「資生堂」がランクインしているという事実も気になるところ。「リクルート」の自主性を重んじる、チャレンジングな社風は、繊細で、神経質なA型には合わないということなのかもしれません。 そして「美」を追求する老舗企業「資生堂」が上位に入るというのも、デリケートなイメージのあるA型の気質から考えると頷ける気がしますよね。
さらに、O型に注目すると、他の血液型には入っていない「アップルジャパン」「日本航空（JAL）」が唯一ランクイン。クリエイティブマインドや自主性が高いO型らしい……と解釈することができますよね？
それにしても、「JR東日本」の社員や鉄道ファンには、実際にB型・AB型が多いのかどうか、取材したくなってしまいますね。少なからず関連性がありそうな、血液型の気質と「働きたい企業」。皆さんは、どのように感じましたか？
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※この記事は2013/07/16にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています
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