20代~30代女性の半数がなってしまっている?心に鎧をまとって頑張る「鎧女子」とは

株式会社ファンケルが、心に鎧をまとって頑張る「鎧女子」に関する意識と実態の調査を行いました。今回の調査は、全国47都道府県の20代から30代の女性4,700名を対象に行われたものです。

20代~30代女性の半数がなってしまっている?心に鎧をまとって頑張る「鎧女子」とは

株式会社ファンケルが、心に鎧をまとって頑張る「鎧女子」に関する意識と実態の調査を行いました。今回の調査は、全国47都道府県の20代から30代の女性4,700名を対象に行われたものです。

「鎧女子」の特性にどれだけ当てはまる?

 


今回の調査では、「仕事でも恋やプライベートでも周囲の人に上手に自分の素を見せたり、本音を言えなかったりする心に鎧をまとったような女性」を「鎧女子」と定義。上記のように9項目の「鎧女子」の特性をあげて質問が行われました。

その結果を見ると、当てはまった項目数の平均は3.41個で、項目別では「周囲に気を遣いすぎて疲れることがある」と答えた人が約6割と最も多くなり、本当の自分を出せずに無理をしている人が多いことが分かります。

自分は「鎧女子」だと思う?

 


“自分のことを「鎧女子」だと思うか”という質問では、全体の50%(「当てはまる・どちらかといえば当てはまる」と回答した人の合計)がそう思うと回答。

また、“どんな女性が「鎧女子」だと思うか”という質問では、「30代になって職場で後輩もできた自分。弱い部分を見せたくないと鎧をつけている気がします」(30歳)、「彼氏やパートナーの意見に合わせてしまい、自分の気持ちを隠してしまう女性」(32歳)などの意見が挙げられました。

どんなシーンで「鎧女子」になる?

 


「鎧女子」になってしまうシーンについて聞いたところ、最も多かったのは職場・オフィスにいる時に「鎧女子」化する「お仕事鎧女子」(79%)で、デート中・片思い中など恋愛時の「恋愛鎧女子」が26%、家族と過ごしている時の「家庭鎧女子」が18%と続く結果でした。

「鎧女子」であることの影響は?

 


「鎧女子」であることで疲れを感じるかどうか聞いたところ、「肉体的な疲れ」では73%、「心理的な疲れ」では95%が“感じる”と回答。

実際に疲れを感じるシーンについては、「まわりが適当に仕事をしているのを注意できず、ひとり黙々と仕事をしていた時は、心身ともに疲弊しました」(35歳)、「家事もこなしつつ育児を一手に引き受けすぎて、睡眠時間がなく慢性的な寝不足」(27歳)など、ストレスや疲労に対する悩みの声が挙がりました

調査概要


調 査 名:「鎧女子」に関する意識と実態調査
調査期間:2018年10月4日(木)~10月9日(火)
調査対象:全国47都道府県在住の20~30代女性 4,700名 ※各都道府県100名ずつで割付
調査方法:インターネット調査

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