ついつい寝過ごしてしまった朝や、仕事疲れでボロボロな夜。面倒くさいし時間もないけど、やっぱり自分や家族の健康のためには手料理を作りたい…!
そんな時にササッと作れちゃう時短料理をご紹介。前回の
ミートボール編に続いて、今回は旬な食材・れんこんにスポットライトを当ててみました。
寒さの深まる晩秋から冬にかけて収穫されるれんこんは、甘みも粘り気も増してまさに食べ頃。れんこんはビタミンC以外にもカリウムや鉄分などのミネラルが豊富なうえに、免疫力アップ効果が期待できるタンパク質(レクチン)も含まれています。食物繊維もたっぷり摂れるので、新陳代謝を促して美肌効果も期待できそうですね。
でも、食べたいけど下ごしらえが面倒…なんて思っていませんか?皮むき・アクぬき一切不要のこちらのレシピなら、食べたい時に10分で手軽に作れちゃいますよ!
メニューその1:れんこんとかつおぶしのうまみ炒め
【材料】
れんこん 1本
かつおぶし 10g
【調味料】
しょうゆ 大さじ2
ごま油 小さじ2
(1)きれいに洗ったれんこんを厚めの半月切り、または銀杏切りにする。フライパンにごま油を熱し、れんこんに照りが出るまで強火で炒める。
(2)かつおぶし全量をふり入れ、中火で2分ほど炒めて香りを出す。しょうゆ全量を回し入れて火を切る。余熱で均等になるまで炒めればできあがり。
辛党の方ならとうがらしをピリリと効かせるのもおすすめです。
メニューその2:れんこんもち
【材料】
れんこん 1本
片栗粉 大さじ2~3
【調味料】
しょうゆ 大さじ1
食用油 小さじ1
(1)すりおろしたれんこんと片栗粉をボウルに入れて混ぜる。れんこんの水分加減によって片栗粉の量を調整し、手で成形できるぐらいの固さにする。
(2)油をひいたフライパンを熱しながら(1)を手で一口大に成形し、フライパンに並べる。
(3)厚さの半分程度まで色が変わったらフライ返しでひっくり返す。ひとつひとつを10秒程度フライ返しで上から押さえつけると、よりカリッとした焼き加減に。
(4)お皿に盛りつけ、しょうゆで味付けして完成です。
好みによっては砂糖としょうゆを火にかけて煮詰めたあまじょっぱいタレをかけたり、海苔ではさんで磯部もち風にしたりといろいろ応用できます。こんなにお手軽なのに、れんこんのもっちりとした食感が絶品!野菜嫌いの子どもでも無理なく食べられる嬉しいメニューです。
以上、れんこんで作る時短料理でした。いかがでしたでしょうか?ぜひ、自分の好みに合わせてアレンジしてみてください!
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