職場ストレスはこれで解消! ビジネスパーソンが実践する「ぼっち◯◯」6選

昼になると連れ立って食事をする人々が多い一方、昨今では、あえて「ぼっち飯」をする人が増えているのだとか。

職場ストレスはこれで解消! ビジネスパーソンが実践する「ぼっち◯◯」6選

昼になると連れ立って食事をする人々が多い一方、昨今では、あえて「ぼっち飯」をする人が増えているのだとか。

どうやら職場のストレスから避難し、「一人になりたい」と思っている人が多いようです。そこで今回は、若手ビジネスパーソンを対象に、どんな「ぼっち◯◯」を実践しているのか調査します。

ビジネスパーソンが一人になりたいと思うのはこんなとき!


「同僚女子同士の愚痴トークに巻き込まれてしまったときは、なるべく場の雰囲気を乱さないようにしますが、内心めんどくさいと思ってしまうので、その場からの自然な離脱法を探してしまいます」(26歳・男性/通信業)

忙しさに追われ愚痴を抱えてしまうのはよくあること。とはいえ、それを吐き出すネガティブな場に居続けるとやっぱり気が滅入ってしまいますよね。

「上司のきまぐれや他の人のミスが理由なのに、自分まで理不尽に叱られたときは、携帯の電源を切って遠くに出掛けたい気分になります。デスクにも『捜さないでください』って貼り紙しておきたいですね……」(24歳・女性/保険業)

いくら一人になっても電話が頻繁にかかってくると落ち着かないですよね。少し高レベルですが、本当に一人になりたいときは、いっそのこと電源を切ってしまうのもアリなのかもしれません。

ストレス状況を打開する「ぼっち◯◯」6選



1.ぼっちカラオケ
「やっぱりストレスは大声出して発散! うっぷんがたまっているときは昼ご飯を手軽に済ませて、数曲だけでも歌いにカラオケへ行くこともあります。パンクロックで暴れて、すっきりして会社に戻ります」(24歳・男性/販売業)

一度はやってみたいと思いながらも、恥ずかしさからチャレンジできなかったという人も多いはず。でも最近では一人カラオケ専門店も増えて、以前よりぐっと入りやすくなりましたよね。

2.ぼっち焼肉
「打ち合わせなどの予定がないときは、それほど臭いの心配もしなくてよいので思い切って一人で焼肉を食べに行きます。焼き方を指図する人もいないので自分の好きなように食べられるし、スタミナもつくので最高です」(27歳・女性/広告業)

食べたいものを食べたいように食べる。いかにもストレスを発散できそうですが、それがなかなかうまくいかないのが複数人で行く焼肉。でも一人なら自分のこだわりに集中できるので、気が楽ですよね。

3.ぼっちバッティングセンター
「納得がいかないことがあったときは、バッティングセンターでとにかく打ちまくります。速い球ではなく、緩めの打ちやすい球にして、できるだけ飛距離を出すのがポイントです。豪快にバットを振るだけで気分がスカっとしますね」(28歳・男性/金融業)

万が一剛速球を選んでしまうと、打てないことで余計ストレスがたまってしまうので要注意。楽勝で打てる球を力強く打つのがうっぷん解消へつながるようです。テレビドラマなどでもビジネスパーソンがバッティングセンターに行くシーンはよく描かれていますよね。

4.ぼっちスーパー銭湯
「ぼっちカラオケ、ぼっちライブを経て行き着いたのがぼっちスーパー銭湯です。お風呂やサウナ、マッサージに加えて、仮眠室があったり、食事もできるので至れり尽くせり。出張が多いので、疲れた体をリラックスさせるには最適です」(25歳・女性/メーカー業)

たかが銭湯と侮るなかれ。あらゆるサービスが併設されたスーパー銭湯こそ、老若男女の体を休める点に特化した都会のオアシスなのです。

5.ぼっちプラネタリウム
「職場の近くにプラネタリウムがあるのでよく一人で行きます。平日はカップルや子どももあまりいないし、静かに星空を眺めているだけでとても癒やされます」(26歳・女性/通信業)

自然の息吹を疑似体験できるプラネタリウム。静けさはもちろんですが、ドーム内の暗さが目の疲れを休めてくれそうですね。

6.ぼっち瞑想
「リラックスしたり集中力を上げたいときに効果的だと聞いたので、一人になりたいときは瞑想をしています。なるべく静かな場所で背筋を伸ばして座り、余分な力を抜いて、目を閉じながらゆっくり腹式呼吸をすると、だんだん気持ちが穏やかになります」(25歳・男性/広告業)

数々の成功者が取り入れている習慣として、最近注目されている瞑想。ただリラックスするあまり、昼寝になってしまわないように注意しましょう。

いかがでしたか? 頭の中の雑音を取っ払って気分をリセットできる一人時間は、リフレッシュ効果だけでなく、自分を見つめ直す機会として、ビジネスパーソンに必要なもの。これを機に、皆さんも自分だけの「ぼっち○○」を見つけてみてはいかがでしょうか。


※この記事は2015/04/08にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。

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