Facebookは「リア充」向けSNSなんてよく言われますが、それは果たして本当なのでしょうか? 今回は「リア充」の“モテ”の要素に焦点を当て、Facebookでの友達数や、利用頻度との関係性を調査してみました。
Facebookの友達人数と交際経験人数が比例する
まず、これまで誰ともおつきあいしたことがない人の「Facebookの友達人数(平均)」が61人であるのに対して、8人の異性とおつきあいしたことがある人の「Facebookの友達人数(平均)」は全体で最も多く165人。…実に100人以上の開きが生じているという結果に!
ちなみに該当者が最も多かった交際経験人数が3人の人の友達人数であっても94人にとどまり、実に76人の差があることがわかりました。どうやら、Facebook上での友達の多さと交際経験人数(すなわちモテ度)はゆるやかに比例しているらしく、Facebook上では確かに「リア充」が活躍していると言えそうです!
さらに交際人数0人の人は、Facebookを利用していない(登録していない)率が64%なのに対して、交際経験人数7人の人はわずか19%。さらに交際経験人数が7人の人たちのFacebookをほぼ毎日利用している率は44%とかなり高いが、交際経験人数0人の人では11%という対照的な結果が明らかになりました。
モテる人は暇さえあればコミュニケーション!
それでは、交際経験人数が多い人は、どのようにFacebookを活用しているのでしょうか? 交際経験人数9人と、同年代から羨望の眼差しを注がれそうな人たちの利用目的を探ってみると「自分からの情報発信」が50%、「暇つぶし」が75%と、交際経験人数がそれ以下の人たちに比べて頻度が高いことがわかりました。彼らは暇な時間をひとり遊びに充てるのではなく、周りの人とのコミュニケーションに充てていることは間違いないし、いわゆるモテ要素の高い「用事がなくてもメールを送ったりできる人」像と合致している気が…。
モテ度をあげたければ、Facebookの利用頻度をあげるべし! …というのは言い過ぎかもしれないけれど、Facebookの利用頻度と「モテ度」は確かに相関関係があるようです!
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※この記事は2013/05/27にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。
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