Facebook利用と年収の意外な関係-年収700万以上の40%が「毎日」利用

プライベートにもビジネスシーンにも、もはや必須ツールとなったSNSサービス、Facebook。キャリアアップを検討する皆さんにとって、実際に年収が高い人がどのようFacebookを利用しているか、気になるところではないでしょうか?

Facebook利用と年収の意外な関係-年収700万以上の40%が「毎日」利用

プライベートにもビジネスシーンにも、もはや必須ツールとなったSNSサービス、Facebook。キャリアアップを検討する皆さんにとって、実際に年収が高い人がどのようFacebookを利用しているか、気になるところではないでしょうか?

そこで、年収200万円未満から700万円以上の7つの層に分けてFacebookでの利実態を調査してみました。

年収が高い人はFacebookの友達が多い!?

 


年収700万円以上の人たちのFacebookの友達人数(平均)は154人と最も高く、逆に年収200万円以下の人たちの友達人数(平均)が83人と最も低いという結果に。年収とFacebookでの友達の人数は、ゆるやかに比例していることが分かりました。さらに利用頻度では「ほぼ毎日」の割合が、全体平均の25%に対して、年収700万円以上クラスは40%、600~700万円の層も35%と、利用に対して積極的であるようです。

また、利用目的を見てみると、年収200万円未満の人たちは、もっぱら「家族や友人とのコミュニケーション」が多いのに対して、最も人数が多い年収300~400万円の層の人たちの利用目的は「自分からの情報発信」が他の年収層と比較して高かったのも特徴的。

高所得層は明確な目的を持ってFacebookを運営


とりわけ年収600~700万円、700万円以上の層の人たちにはある共通した傾向が見られました。それは、600~700万円の人たちは「人脈を広げるため」「仕事に対する情報収集」の利用が他の年収層に比べて高いこと。そして、700万円以上の人たちは仕事に繋がる人脈作りや、情報収集はもとより、「趣味などに関する情報収集」ツールとして使っていることが浮き彫りになりました。つまり、年収があがるほど、Facebookの利用目的が友人との写真共有といった基本的なものから、より高度化して、情報収集源として活用している人が増えていくと考えられます。

次の時代を切り開くような大きな仕事をする高給取りは、目のつけどころやプライベートでも仕事への意識が高いということなのでしょうか? その姿勢に見習って、形からでもマネしてみるのも損はないはず。今から興味がある企業のページに「いいね!」してみるとしますか。

↓↓↓調査結果はコチラ


※この記事は2013/05/22にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。

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