「センスないね」にさようなら!飲み会のお店選びで押さえておきたい5つのポイント

今回は、絶対に失敗しないお店選びのポイントをまとめました。これを読めば、もう「センスがない」とは言われないはずです。

「センスないね」にさようなら!飲み会のお店選びで押さえておきたい5つのポイント

会社に勤めていると、さまざまなタイミングで歓送迎会が開かれます。ときには幹事を任されることもあるでしょう。

しかし、いざ予約して店に行ってみると、想像を下回るサービスやクオリティでガッカリ。

さらには周囲から「店選びのセンスがない」なんて、ネタにされる始末……。そんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、絶対に失敗しないお店選びのポイントをまとめました。これを読めば、もう「センスがない」とは言われないはずです。

主賓の好みと参加人数をしっかりと把握する


言わずもがな、主賓の好みが大前提です。

何が食べたいか聞いても「なんでも良いよ」なんて答えが返ってくることがほとんどですが、それを鵜呑みにせずにしっかりと確認しておくことが大事です。主賓の近しい人や、何気ない会話から探りを入れるのもひとつの手です。

また、参加者の人数もしっかりお店に伝え、席のキャパシティーを把握しておくことも忘れてはいけません。大人数の場合は、座席がバランスよく分けられるかどうかも注意が必要。

30名キャパのところに35名が詰め込まれた、20名で予約したのに4名だけ少し離れたテーブルに案内された、なんてことになったら目も当てられません。

お店にひと言、「何名席ですか?」と確認し、「少し余裕がある方がいいです」と伝えておけば、お店側も配慮してくれるはずです。

食べるのが大変な料理は選ばない


「カニ食べ放題」など食べること自体が手間なメニューや、各自で料理をメインテーブルから持ってくる必要があるブッフェ形式は、参加者が会話に集中できなくなるため、歓送迎会のお店には向いていません。

歓送迎会を開く最大の目的は、参加者同士の会話によって交流を深めること。そういう面ではBGMがガンガン鳴っているような、騒がしいお店もNG。落ち着いて会話が楽しめるかを意識しましょう。

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お店の内装をチェックする


歓送迎会のような場では、参加者から「料理が美味しくない」とクレームが付くことは、よほどなことがない限りほとんどないはず。

それよりもお店の内装や雰囲気など、店内に一歩踏み入れたときの印象の方が、後の評価に大きく関わってきます。

上記を踏まえると、“飯は旨いが店はボロい”といったお店よりも、きれいでお洒落なお店を選んだほうが、幹事としてポイントが高いでしょう。

ちょっとした遊び心が許されるのであれば、「店員が忍者の格好をしている」「店内全体が南国をイメージしている」といった、ウケが狙えるコンセプトを打ち出しているお店も候補に入れると面白そうです。

料理&ドリンクの提供が遅いお店は避ける


お店に対するもっともシンプルなストレスは、料理やドリンクの提供が遅いことです。

繁忙期やピークタイム、人手不足などお店側にも止むに止まれぬ事情があるとは思いますが、待っている方も辛いですよね。特に「2時間制」など、時間制限で席を予約したときはモヤモヤするものです。

この手の問題を回避するために役立つのが、グルメサイトのレビュー欄です。ひと通りチェックして、提供が遅いなどのレビューが目立つのであれば要注意。

大事な会であれば、事前に同僚を誘ってサク飲みがてらお店に行って、ホールスタッフの数は足りているか、「すみませーん」とアピールする客が放置されていないか、その様子を伺うのも手です。

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過去、評判の良かったお店を先輩に尋ねる


社内で歓送迎会は毎年行われていますから、先輩社員であれば良かった店と悪かった店に関する経験をある程度持っているはず。そんな方たちの知恵をお借りしない手はありません。

オススメのお店を聞いても良いですし、もしくは予約しようと思っている店を連絡して、「ここ行ったことありますか?」と尋ねるのもアリです。

いくら評判が良くても毎回同じ店だと飽きてしまうので、候補は複数ストックしておくと良いでしょう。そうすれば後日、再び幹事が回って来ても安心です。


自分が企画した歓送迎会が雰囲気良く終わると、うれしい気持ちになりますよね。ぜひ上記のポイントを踏まえて、素敵な時間をお過ごしください。

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