【Excel】無料で使う4つの方法!無料でダウンロードできるソフトも紹介

「会社のパソコンには入っているけど、自宅のパソコンにはMicrosoft Excel(以下、Excel)がない」 「使用頻度が高くないので購入するほどでもない」 「Excelってタダで使えるんじゃないの?」 そんな悩みや疑問をお持ちの方に、Excelを無料で利用する方法、おすすめのフリー表計算ソフトなどを紹介します。

 

Excelは無料じゃない? 利用するにはパッケージ版とサブスクリプション版の2種類


「ExcelはWindowsのパソコンに標準装備されている」と誤解されることも多いのですが、実は標準装備ではありません。Microsoft Officeのアプリケーションを使うためには、原則「パッケージ版」もしくは「サブスクリプション版」を購入しなくてはいけません(パソコンとパッケージ版がセットで売られていることも多い)。

パッケージ版は、購入して一度パソコンにダウンロードしてしまえば、追加料金なしでずっと使える購入方式。一方、サブスクリプション版は月もしくは年契約でOfficeソフトを利用する方式です。

パッケージ版のExcelは2種類!大きな違いはパワポが使えるかどうか

パッケージ版は「Office Home & Business 2019」と「Office Personal 2019」の2種類があります。両者の大きな違いは「PowerPointが含まれるかどうか」。前者はパワポが含まれ、後者には含まれていません。また、「Office Personal 2019」はWindowsのPCのみ利用可能で、「Office Home & Business 2019」はWindowsまたはMacのPCでもダウンロード可能です。

サブスクリプション版のExcelならクラウドストレージ1TBが付帯

サブスクリプション版の「Microsoft 365 Personal」(旧・Office 365 Solo)は、Word・Excel・パワポのほか、デジタルノートの「One Note」、データベース管理ソフト「Access」なども使えます。また、OneDrive クラウドストレージ1TBも付帯サービスに含まれているのも特徴です。

 

パッケージ版とサブスクリプション版のExcelの価格は?

気になる価格は以下の通り(2021年4月現在/価格はすべて税込)。気になる価格は以下の通り(2021年4月現在/価格はすべて税込)。

●Microsoft 365 Personal(旧・Office 365 Solo):12,744円/年(単月なら1,284円)
●Office Home & Business 2019:38,284円
●Office Personal 2019:32,784円

長く使うのであればパッケージ版のほうが安上がりで、おおよそ3年使うとパッケージ版のほうがお得です。ただし、バージョンの更新はありません。Microsoft Officeソフトは約3年ごとにバージョンアップが行われます。

そのため、最新のバージョンを利用したいならサブスクリプション版がおすすめ。1か月単位での契約もできるので、まずは試しにサブスクリプション版を試してみるというのもいいでしょう(初月は無料)。

それでも無料でExcelを使いたいあなたへ。タダで使う方法は3つ


パッケージ版、サブスクリプション版、いずれにしてもExcelを使うためには、年間1万円以上の経費がかかります。決して安い金額ではないですよね。「ちょっとだけ使いたい」「たまにしか使わない」という場合にはなおさらです。

そこで、Microsoft純正のエクセルを無料で使う方法をご紹介します。

Excelを無料で使う方法① Office 365 Soloの体験版を利用する

 

体験版を利用すれば、「Microsoft 365 Personal」 のすべての機能を1カ月間に限り無料で使用できます。体験版を使うにはMicrosoftのアカウントが必要です。

また、体験版の利用回数は1つのアカウント、1つのパソコンに対して1回のみです。一度利用したアカウント、パソコンで再度体験版を使うことはできません。

参考URL:https://products.office.com/ja-jp/try

Excelを無料で使う方法② Office365のExcel Onlineを利用する

 

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「Excel Online」とは、Excelのオンライン版です。一部機能や関数に制限があるものの、インストール版のものとほぼ変わらずにExcelを使うことができます。

利用するためにはMicrosoftのアカウントが必須です。使い方はいたって簡単でOffice365のサイトにアクセス後サインインすると、メニュー画面が表示されるので「Excel」を選択するだけ。あとは通常のExcelの使い方とほとんど一緒です。

ただし、ブラウザ上で作業を行うため、基本的にはインターネットに接続されていないと使えません(一部作業はオフラインでも可)。オンライン版の特徴として、複数人同時に1つのファイルを共同編集できたり、常時自動保存されたりとインストール版にはない機能も備えています。

参考URL:https://www.office.com/

Excelを無料で使う方法③ iOS/Androidアプリ版のExcelを利用する

 

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スマホやタブレットでExcelを使うのであれば、モバイルアプリを利用しましょう。無料でExcelファイルの閲覧、編集、保存ができ、外出先でもすぐに利用できるのがアプリ版のいいところです。

機能面ではパソコン版よりも劣りますが、基本的な四則演算や関数、グラフの作成などは問題なく作業可能です。外付けのキーボードを用意すれば、スマホ・タブレットでもパソコンさながらの仕事ができるのではないでしょうか。

iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-excel/id586683407
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.office.excel&hl=ja

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Excelと互換性のある無料のおすすめ表計算ソフト


最後にMicrosoft純正のExcelではありませんが、無料で使えるおすすめの表計算ソフトを2つご紹介します。

Excel互換可能な無料ソフト① Googleスプレッドシート

 

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「Googleスプレッドシート」は、その名の通りGoogleが提供している表計算ソフト。Googleアカウントさえあれば無料ですぐに使えます。ソフトをダウンロードするのではなくオンライン上で作業を行い、Excelとの互換性もほぼ問題ありません。

同じくオンラインソフトであるExcel Onlineとの違いですが、正直なところ、表計算ソフトとしての基本的な機能においてはあまり差がありません(若干Excel Onlineのほうが多機能)。

どちらを使ってもいいのですが、「GmailやGoogleドライブをメインに使っている」という方はスプレッドシートのほうがいいかもしれません。ほかのGoogleサービスとも相性が良く、ファイルの共有や保存、メールでの送付もシームレスに行えます。

参考URL:https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/

Excel互換可能な無料ソフト② LibreOffice「Calc」

 

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「LibreOffice(リブレオフィス)」とは、Microsoft Officeアプリケーションの代わりになるフリーソフトウェアです。Office同様に、ワープロソフト「Writer」、プレゼンテーションソフト「Impress」などの種類があり、Excelにあたるのが表計算ソフトの「Calc」です。

Excelとの互換性もほぼ問題なく、ファイルの拡張子も「.xlsx」の形式で保存可能です。ただし、「Calc」のファイルをExcelで開いた場合、完璧に再現されるわけではないことを理解しておきましょう。その際はファイルをPDF化するなどの工夫が必要です。

参考URL:https://ja.libreoffice.org/about-us/who-are-we/

 

Excel互換可能な無料ソフト④ Apache Open Office「Calc」

Apache Open Office(アパッチオープンオフィス)もLibreOffice同様、無料で使えるオープンソフトウェアです。表計算ソフト「Calc」は、Excelとの互換性をもち、Excel形式での保存も可能です。

もともとは、オープンソースのプロジェクト「OpenOffice.org」の後継プロジェクトとしてApache Open Officeが誕生。その際、プロジェクトの一部メンバーがLibreOfficeへと派生。そのため源流は同じで、見た目や使い方は両者かなり似ています。ただ、LibreOfficeのほうが、開発が盛んで、使い勝手もいいとされます。

参考URL:https://www.openoffice.org/product/index.html

まとめ


たまにExcelが必要になる程度であれば、今回ご紹介した無料で使う方法やフリーソフトで十分対応できると思います。Googleスプレッドシートはとても使いやすいですし、LibreOffice「Calc」もかなり優秀です。

しかし「仕事でしっかりと使う」のであれば、やはり限界があります。その場合には、まず「Microsoft 365 Personal」の体験版を利用してみてから考えるというのがいいのではないでしょうか。

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