自宅で過ごすことも増え、時間を持て余している人も多いでしょう。
せっかくなら、有意義に過ごしたい。新しいことに挑戦したい。
そんな人にぜひトライしてほしい、インターネットで学べるサービスをご紹介します。
いずれも、ビジネススキルを上げたい方にぴったりです。今やっておけば、きっとスキルに差が出るはず！
SHAKYO.io
今年4月から、プログラミング教育は小学校で必修化。保護者をはじめとした大人からの関心も高く、最近ではプログラミング教室も増加しています。
巣ごもり期間、自宅でプログラミングを学ぶのにもってこいなのが「SHAKYO.io」。新たにサービスを開始したばかりのプログラミング学習のためのプラットフォームです。タイピングゲームのようにソースコードを模写しながら繰り返し練習ができ、まさに“写経”のように学ぶスタイル。
C言語、Java、Python、Rubyなど複数のプログラミング言語ごとに、数百もの一般的なアルゴリズムを収録しているほか、自ら学びたいソースコードをアップロードすることもできるそう。教科書的な勉強ではなく、反復トレーニングとしてプログラミングスキルを高める工夫がなされています。
2020年6月30日までの期間、コロナ禍こそ新たな学びを始めるキッカケにしてほしいと、SHAKYO.ioのすべての機能にアクセスできる機能を無償提供。また、緊急事態宣言に伴うリモートワークで在宅勤務を強いられている2020年卒、新社会人向けのITリテラシー研修サービスとしての活用を期待しているとのこと。あてはまる人は、ぜひ使ってみては？
Adobe
スマートフォンアプリの普及などで身近になってきたデザインや動画編集ですが、時間のある今こそ、より深く学んできちんとしたスキルを手に入れるチャンスかもしれません。
そんなときに試したいのが、「Adobe Creative Cloud」というアドビのクリエイティブツールのアプリケーション製品・サービスです。まだ使ったことがない人は、無償メンバーシップ登録をすることで必要なツールを7日間利用できます。
この無償プランでは、スケッチ＆ペイントのためのデジタルツール「Adobe Fresco」やYouTubeやVlog向けオンラインビデオを撮影・編集できる「Adobe Premiere Rush」など、一部のアプリケーションのスタータープランは使用期間制限なしで使えるそう（※2020年5月末時点）。
また、Webサイトやモバイルアプリのデザインとプロトタイプ作成のためのアプリケーション「Adobe XD」のプレミアム機能であるリモートワーク機能を無料開放中など、この困難な時期を乗り切るためのさまざまなサポートとリソースを提供中なので、チェックしてみましょう。
Schoo
具体的に学びたい内容が決まらない人は、一度「Schoo」を見てみては？
未来に向けて今あなたが学んでおくべきことをテーマに、無料のオンライン生放送授業を365日開催しています。
OAスキルやITスキルに関する実践的なものから、今まさに学んでおきたい「コロナウイルスと生きるためのノウハウ」「アフターコロナのリモートワーク指南」といったテーマまで、さまざまな分野の最先端を学べます。
一人で学ぶことになりがちなオンライン学習ですが、このサービスは双方向の交流ができるよう工夫がなされていて、リアルな学びの場に近いコミュニケーションが期待できそうです。
まだまだ続きそうなおうち時間。先々で使えるスキルを身につけておけば、先々で身を助けてくれること間違いなし！ 時間を有効活用し、スキルアップを目指しましょう。
※この記事は公開時点の情報を元に作成しています。
文＝まいにちdoda編集部
編集＝末松早貴＋TAPE
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