人間関係が有利になる?物事を正しく考えるテクニックが書かれた本が登場

フォレスト出版株式会社が、2018年10月下旬に『場を支配する「悪の論理」技法』を発売したことを発表しました。

人間関係が有利になる?物事を正しく考えるテクニックが書かれた本が登場

フォレスト出版株式会社が、2018年10月下旬に『場を支配する「悪の論理」技法』を発売したことを発表しました。

「悪の論理」を徹底解説!



「批判ばかりせず、対案を出してくれ」
「自分で選んだ道だろう?自己責任だ」
「ウチの会社に不満があるなら、辞めればいい!」
「疑惑と言うのなら、お前がその証拠を出してみろ!」

こういった言葉は日常生活やビジネスの場においてよく使われます。相手にこう言われると、釈然としない、何か言い返したい気持ちになるものの、うまくいかずモヤモヤする人が多いかもしれません。

このように論理をうまく操れない人や知識が不足している人、直観力に優れない人は人生でいろいろな失敗をしてしまうと著者は言います。たとえば、他人とすぐに対立したり、上司の理不尽な指示にイライラしたり、行きたくもない会社の飲み会を断れず、ストレスをため込んでしまう、という状態が当てはまります。

本書では、こうした世にはびこる怪しげなコトバ、間違っているが一見正しく見える論理を「悪の論理」と定義し、さまざまな側面から解説されています。

人間関係を有利にするさまざまなテクニック


本書では、以下のようなテクニックが紹介されています。

誰が相手でも必ず勝てる議論のテクニック
相手の論理破綻や詭弁を見破る、あるいはそれを使うテクニック
どんな理不尽なことも笑って受け流せるセンスと精神的余裕
相手をコントロール下に置くため権力の手に入れる方法…etc.

本書では、以上のようなテクニックを利用して他人から押し付けられる悪の論理を喝破することで、おかしな意見から身を守ることができると書かれています。また、逆に自分が悪の論理を使いこなして他人を操ることができれば、圧倒的に有利な立場に立つことができるとのことです。

 

著者は麻雀化学研究の第一人者


著者は、麻雀の科学的研究の第一人者と言われ、各種学会で講演を行っているとつげき東北さん。
東京大学やデジタルハリウッドで講師を担った経験もあります。主な著書に『科学する麻雀』があり、本書は著者が初めて麻雀以外のテーマに挑んだ作品です。

書籍概要


書名     : 場を支配する「悪の論理」技法
著者     : とつげき東北
ページ数   : 264ページ
価格     : 1,500円(税抜き)
出版社    : フォレスト出版株式会社
ISBN     : 978-4-86680-007-3
アマゾン発売日: 2018年10月20日
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