大掃除の前にやっておきたい、モノを減らす4つの方法

年末の一大イベントともいえる大掃除。計画的に早いうちからすでに始めている人や、仕事が落ち着いてから着手しようと考えている人もいるかもしれません。

大掃除の前にやっておきたい、モノを減らす4つの方法

年末の一大イベントともいえる大掃除。計画的に早いうちからすでに始めている人や、仕事が落ち着いてから着手しようと考えている人もいるかもしれません。

大掃除は1年の汚れをきれいにする大切な習慣ですが、掃除が終わらずにそのまま年が明けてしまう人もいるでしょう。

出来るだけ大掃除のスピードを上げるには、まずは断捨離(だんしゃり)をしてモノを減らしてから大掃除に着手するのがおすすめです。

今回は、上手に断捨離を進められる4つの方法をご紹介します。

ジャンルごとに分けて捨てる

 


家にあるモノをすべてひっくり返して断捨離を進めてしまうと、モノが多すぎて全然終わらないこともありますし、途中で止めると始める前より家の中がぐちゃぐちゃになってしまう可能性も。

それを避けるために、洋服・食器・本など、ある程度ジャンルを分けて断捨離を進めましょう。1ジャンル終わったら次、というふうに少しずつ終わらせていくのがおすすめです。

決めた期間中に触っていないモノは捨てる

 


最長でも3年、または1年、もう少し断捨離を頑張りたい人は1シーズン、などと決めて、その期間内で “1度も触っていないモノ”があれば、なにも考えずに捨ててしまいましょう。

特に洋服や靴などのファッションアイテムは、色々な理由をつけて捨てるのを後回してしまうことが多いです。「高かったから」「足が痛くなるけどデザインは気に入っているから」など、さまざまな捨てない理由が浮かんでしまうかもしれませんが、思い切って手放すことも大切です。

1日10個捨てると決めて積み重ねる

 


1日10個捨てることを決めて、どんなに小さなモノでも1つにカウントしてみましょう。最初はあまり減っているようには見えませんが、10日続ければそれだけで100個捨てられることになります。

1日10個であればすぐにでも始められるので、大掃除の前準備としておすすめです。

また、この方法を習慣化すれば、日常でも常に余分なモノがない状態をキープできるようになります。習慣化して、だんだんと捨てられるモノがなくなってきたら、1日5個、1日1個と減らしていくといいでしょう。

タイムトライアルで勢いをつけて捨てる

 


スマホのタイマー機能を使って時間を決め、アラームが鳴るまで片手に袋を持ち、とにかくどんどん捨てていってみましょう。ポイントは、1時間ではなく、長くても30分くらいにすることです。

断捨離には、勢いも大事。じっくりいるかいらないかを考えてしまうと時間がかかりますし、捨てられなくなってしまうこともあります。

とにかく勢いでどんどん捨てていくといいでしょう。勢いがつけば、断捨離作業もスムーズに進められると思います。


いかがでしたか?上手に大掃除を進めるためには、 “まずは断捨離から”。これを合言葉に、ぜひ今年を良い形で納めて、新鮮な気持ちでまた新しい年を過ごせるように頑張ってくださいね。

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