デスクワークが中心だと、どうしても負担がかかりがちなのが首すじと肩。
同じ姿勢で何時間もパソコンに向かっているため、首や肩のまわりの筋肉が凝り固まって血の巡りが悪くなってしまい、つら~い鈍痛が続くことに…。
首や肩の痛みが慢性化すると仕事だけでなく私生活にも影響してしまいます。なんとか治したいけれど、なかなかマッサージに通う時間も余裕もなくてお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに朗報です!今回は手軽に痛みとコリをほぐしてくれるグッズやケア方法をご紹介します。
目の疲れは先日掲載したこちらの記事でも触れましたが、首や肩の痛みにも個人差があるので、ご自分に最適な癒しの方法を見つけてみてください。
痛みが長引く場合は、病院で診てもらうこともお忘れなく。
マッサージ器
首など体の疲れを感じたときはなんといってもマッサージ!
でも、大がかりなマッサージ器だとオフィスでも使えないですし、値段もそれなりにするので、購入するのに少しためらってしまいますよね。
そんなときは、デスクでさりげなく使えちゃう小型マッサージ器はいかがですか?
パナソニック株式会社の「首専用低周波治療器」は、ネックレス感覚で身につけられるコンパクトサイズながら、低周波の刺激で首のコリをしっかりほぐせちゃう優れものです。
コースは「おまかせ」「おし」「もみ」「たたき」の4つ。辛さを感じるときにこういったグッズがあると重宝しますね。
足つぼ
足のうらのつぼを刺激することで首の痛みや肩こりを徐々に解消していくオーソドックスな方法。
株式会社イモタニ(IMOTANI) の「ビューティーシェイプ 足ツボ名人」はお値段も手ごろなうえにつぼの種類が詳細に記載されているのでおすすめです。
デスクの足もとにしまっておいて、電話しながら、資料作成と格闘しながら、メールを打ちながら、と仕事と同時進行でも使えそう。
足のつぼを押すことで、気分もシャキッとするかもしれないですね。
手つぼ
つぼといえば、手の甲、親指と人差し指の間に「合谷(ごうこく)」と呼ばれるつぼがあります。
これは万能のつぼとも言われており、首から上の症状に効果的なのだとか。ストレスなどにも効果があるといわれています。
すぐに押せるつぼなので、エレベーターを待っているときなど、ふとした待ち時間に押してみるのがおすすめです。
鍼(はり)治療
“鍼”と聞くと痛そうでちょっと腰が引けますが、ささない鍼もあるんです。
鍼灸院が開発した鍼治療と同様の効果を得られるシールタイプの鍼、それが「アキュライフ」。気になるところに貼るだけ、と使い方が簡単なのも魅力です。
シールタイプということで、あまり目立たないのも嬉しいところ。日中やオフィスでも手軽に使用することができるので、蓄積された疲労に悩んでいる人は試してみるといいでしょう。
血流促進シート
もはや王道とも呼んでいいかもしれませんが、まだ使ったことのない人はぜひ。「ピップ エレキバン」は筋肉組織の血行を改善し、緊張をといてコリをほぐしてくれます。
肌色で小さく目立たないので、服の下に貼ったまま出社してもOK!肩だけでなく、足裏やふくらはぎ、背中、腰などにも使えるので、どこかコリに悩まされている場所があったら、試しに使ってみてください。
磁気ネックレス
首や肩の痛みを軽減しつつもスポーティーな雰囲気を醸し出したいのなら、磁気ネックレスはいかがでしょうか?
トップアスリートも多く愛用している「ザオラルリカバリーネックレス」は色展開が豊富で迷ってしまうほど。
黒など落ち着いた色であれば、仕事中でも違和感なく着用できそうですね。
いかがでしたか?首や肩の痛み、本当に辛いですよね。
今回紹介したグッズやケア方法に加えて、時折席を立ってストレッチをするのも効果的に首まわりをほぐす方法です。疲労を感じたら、首を回してみたり、揉んでみたりしてみましょう。
今回紹介したグッズやケア方法で気になるものがあったら、ぜひ導入してみてください。
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