大手百貨店勤務・鵜澤さん(デジタルコミュニケーション企画)
大手百貨店で、WebサイトやSNSでの情報コンテンツの企画から発信までを担当する鵜澤さん。長年店頭で活躍し、昨年の秋までは販売員の教育担当を勤めていましたが、配置転換でオフィスワークがメインになりました。
現場とデスクを行き来しながら、顧客とのより良いコミュニケーションのための情報発信を模索する中、鵜澤さん自身の考え方や持ちもののセレクトにも変化が生まれたそう。
そんな彼女のこだわりのバッグとその中身を見せてもらいました。
セリーヌの縦長トートバッグ
伊勢丹で購入したものです。以前は同じブランドの大きなバッグを使っていましたが、つい余分なものまで入れていました。店頭勤務の頃はバッグを持ち歩くのは通勤時のみでそれほど気になりませんでしたが、最近は一日のうちに店頭に撮影現場にとあちらこちらへ出かけることもあり、見直すことに。このバッグは、必要なものがきちんと収まる絶妙なサイズ感で気に入っています。
黒のレザーはどんなシーンにも使いやすく、スカーフを一枚巻くだけでもアレンジできるので、TPOによって印象を変えられます。ハンドルだけでなくショルダーストラップも付いていて、肩がけや斜めがけでも使えて両手をあけられるのも便利ですね。
①ベイマックスの小物入れ
店頭の応援に行くこともあるので、ばんそうこうやリップクリームなど店頭業務時に欠かせないアイテムをまとめて入れています。柔らかいシリコン素材で揉むことで癒される効果もあり、仕事に欠かせないリフレッシュグッズです。
②マイボトル
職業柄、SDGsやサスティナブルについて学ぶ中で見つけ、愛用しているボトルは再生可能なプラスチック製です。豊富なサイズから自分に合ったものを選べて100℃まで対応。スタイリッシュな見た目も購入の決め手でした。出社時はいつも白湯を入れて持ち歩いていますが、使い始めてからペットボトルを買う頻度が減ったのを実感しています。パソコンケースにも入れられる薄さで、社内を移動する際も携帯しやすいのが嬉しいところ。寒い日には湯たんぽ代わりにもしています。
③名刺入れ
誕生日プレゼントにいただいてから5年以上使っているものです。とても気に入っていますが、少し年季が入ってきたのは事実。春が近づいて百貨店の店頭も華やいでいるので、そろそろ新しいものを探してみるのもいいかもしれませんね。
④ジップ付きの財布
こちらもバッグと同じく、伊勢丹で購入しました。カードケースとして売られていたものですが、お財布として使っています。カード類がたっぷり入るのはもちろん、お札やコインを入れていてもコンパクト。パーティバッグなど小さめのバッグにも入れやすく、便利です。
⑤ブルーライトカットのメガネ
昨年秋までは販売員の教育担当だったのですが、今の部署に異動して業務の7割がデスクワークになりました。パソコンに向かう時間が増え、これがないと始まりません。
⑥ケース付きリップ
リップには目がないのもありますが、口元に色がないと途端に不健康に見えてしまうため、仕事においても必須アイテムだと思っています。こちらはケースがかわいいだけでなく、内側に鏡が付いていて、手早く塗り直しできるのが助かりますね。
取材・文=まいにちdoda編集部
写真=刀塚浩介
編集=末松早貴+TAPE
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