はたらくクイズにチャレンジ!
【第1問】最も平均年収が高い職種は?
(1)企画/管理系
(2)専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)
(3)営業系
(4)金融系専門職
(5)技術系(IT/通信)
【第2問】技術職の中で最も年収が高いのは?
(1)電気/電子/機械系
(2)IT/通信系
(3)建築/土木系
(4)メディカル/化学/食品系
【第3問】営業職のうち最も平均年収が高いのは?
(1)リース(金融)
(2)医療機器メーカー
(3)MR
(4)電子部品メーカー
【第4問】クリエイティブ職のうち最も平均年収が高いのは?
(1)編集/デスク
(2)プロダクトデザイナー(工業デザイナー)
(3)Webプロデューサー/ディレクター
(4)クリエイティブディレクター/アートディレクター
(5)ゲーム関連
答え合わせ
問題は難しかったですか? 早速答え合わせをしていきましょう!
【第1問の答え】最も平均年収が高い職種は?
(2)専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)
2020年版の職種別の平均年収ランキングでは、「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」が601万円で1位でした。ここで統合されている専門職は、クライアント企業全体の戦略策定や、重要なプロジェクトの支援を行います。さまざまな企業にとって頼りになるサポーターとなって働くため、深い専門知識が必要とされます。そのため、平均年収が非常に高くなっていると考えられます。
この他では、企画管理系職種が516万円で2位、技術系(電気/電子/機械)職種が3位に続く結果となりました。その他のランキングは以下のリンクからご覧いただけます。
出典:
平均年収ランキング(職種別の平均年収/生涯賃金)【2020年版】|doda
【第2問の答え】技術職の中で最も年収が高いのは?
(1)電気/電子/機械系
技術系職種としての分類の中で最も平均年収が高かったのは、電気/電子/機械系の461万円でした。2位はIT/通信系の452万円、建築/土木系の428万円が3位、メディカル/化学/食品系が4番目の411万円という結果となりました。
各職種の中にさらに小分類がありますので、あなたの業種がどこに当てはまるのか、詳細は下記のページでご覧いただけます。
出典:
電気/電子/機械系職種の平均年収|doda
IT/通信系職種の平均年収|doda
建築/土木系職種の平均年収|doda
メディカル/化学/食品系職種の平均年収|doda
【第3問の答え】営業職のうち最も平均年収が高いのは?
(3)MR
営業系職種は全体のランキングでは、5位の442万円という結果でしたが、さらに小分類で見てみると、営業系職種の中ではMRに関連する営業職が平均年収697万円と1位でした。大分類においては、専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)の601万円が最も高いですが、その金額をさらに100万円近く超えています。
この他、営業系職種の中では、2位、3位に医薬品メーカーの営業職、医療機器メーカーの営業職がランクインしており、医療に関連する営業職の年収の高さがうかがえます。
【第4問の答え】クリエイティブ職のうち最も平均年収が高いのは?
(4)クリエイティブディレクター/アートディレクター
クリエイティブ系職種の平均年収は全体で9位の381万円でした。さらにその小分類で細かく見てみると、1位はクリエイティブディレクター/アートディレクターの489万円でした。しかし50代以降の平均年収を見てみると、クリエイティブ系職種全体の平均では3位のプロダクトデザイナー(工業デザイナー)が、クリエイティブディレクター/アートディレクターの682万円を超える688万円となっており、長く従事することで年収が大きく上がっているようです。
転職する際に見ることが多い「職種」。今後目指していくキャリアの参考に
何問正解できましたか? やりがいや働きやすさ、福利厚生など職業選択のポイントは複数ありますが、年収ももちろん働く上でとても重要なもの。就職活動や転職活動をするなかでも、重要な指標となるでしょう。
今回のクイズを参考に、あなたのこれからのキャリアと照らし合わせてみてはいかがでしょうか。
文・編集=矢澤拓
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