2018年も残すところ、あと約1ヶ月。この時期は仕事や掃除など、何かと忙しさに追われがちですが、それと同時に楽しみになるのが年末・年始の長期休暇です。久しぶりに地元へ帰り、羽を伸ばそうと予定を立てている人もいるのではないでしょうか。
中には、職場でお世話になっている人に帰省土産を渡したいと考えている人もいるでしょう。帰省土産の定番と言えば、個別包装されて配りやすいお菓子が挙がると思います。しかし今回は、特に普段お世話になっている人のために、定番となるお菓子以外の選択肢を考えてみましょう。
地元の味が詰まった、鍋のスープ
長期休暇が終わる1月は、まだまだ冬の寒さが厳しい季節。そんな日は、自宅でゆっくりと、熱々の鍋を楽しみたいものです。日本各地にはさまざまな鍋料理が存在しており、あなたが地元で慣れ親しんでいる味は、他の人にとって新鮮な感動を与えるものかもしれません。
特に近年は、鍋のスープだけが使いやすいサイズで売られています。普段のスーパーでは買えないような珍しい鍋のスープを買っていくだけでも、受け取った相手からは「ユニークなお土産だ」と、喜んでもらえるのではないでしょうか。お酒好きには、地酒とのセットも良いですね。
工芸品や民芸品も高ポイント
地元ならではの工芸品や民芸品も、その珍しさと確かな品質で喜ばれるお土産の1つです。特に年始は、今年1年頑張ろうと気持ちがリフレッシュしている時期。そんなタイミングに、洗練された工芸品や民芸品を贈るのも粋ではないでしょうか。
あまり大きなものを贈ってしまうと相手を困らせる可能性があるので、タオルや自宅用の湯呑み茶碗といった小物など、いくつか持っていても困らないものが良いでしょう。あらかじめ日用品で欲しいものが無いか聞いておくと、お土産も選びやすくなりますね。
地元限定のゆるキャラグッズという手も
各地方自治体が町おこしの起爆剤として注目している“ゆるキャラ”。日々、個性の強いゆるキャラが登場してさまざまな活動をしていますが、あなたの地元にもそんなキャラクターはいませんか?
グランプリやコンテストで上位にランクインするゆるキャラはいますが、そのキャラクターのグッズは意外と地元でなければ手に入らないもの。ある意味、非常にレアなアイテムと言えます。趣味嗜好が合えば、これ以上無いお土産となるでしょう。
もちろん、必ずお土産を用意しなければならないというルールはありませんが、もし買うのであれば今回紹介した“定番以外のもの”を選んでみるのも良いかもしれません。感謝の気持ちを伝えるために、今の時期から準備を進めてみるのはいかがでしょうか。
あなたの本当の年収がわかる!?
わずか3分であなたの適正年収を診断します