実は【人見知り】は克服しなくてダイジョウブ!人見知りだからできるコト

「初対面の人は恐怖でしかない」「慣れてない人とは素で話せない」 「知らない人がたくさんいるところとか行きたくない」「初対面の人にすごく感じが悪いと思われてしまう…」

実は【人見知り】は克服しなくてダイジョウブ!人見知りだからできるコト

「初対面の人は恐怖でしかない」「慣れてない人とは素で話せない」
「知らない人がたくさんいるところとか行きたくない」「初対面の人にすごく感じが悪いと思われてしまう…」

そんな人見知りのあなた。“人見知り辛い!もうやめたい消えたい!”なんて思っていませんか?

社会では、その悩みは顕著になりますよね。社会人は付き合いがたくさん。知らない人で溢れかえっていて、その人たち全員と上手くやらなくてはなりません。人見知りからしたらまさに1,000本ノックを受けている気分になります。

皆は上手くやっているのになぜ自分は上手くできないのか…自分が嫌になることがあったとしても、引け目を感じる必要はありません!今回は、そんな人見知りだからできるコトをお伝えします。

人見知りだからできるコト【3つ】

 

 

人見知りだからこそ、”人を気遣う”ことができる


人見知りだと、気を遣いすぎて上手く話ができないことが多々ありますよね。でもそれも実は相手の気持ちを考えられているから。相手を嫌な気持ちにさせないように、嫌な印象を与えないように、言葉を選んで話すことに気を付けているから、上手く話せなかったりする。

世の中には、相手の気持ちを全く考えられない人も大勢います。そのせいで、トラブルが起こることもしょっちゅうです。相手のことを考えて言葉を選べるというのは人間関係を円滑に進める上でも素晴らしい長所なのです。

本当に、”信頼できる人”になれる


人見知りだと演技をすることが下手なため、人を騙すことが上手くありません。これは、裏表のない人として信用できる人柄だとも考えられます。相手の心をしっかりと考えられるため、騙そうという気持ちにもならないのかもしれません。不器用で、嘘がつけない。それが人見知り…。

第一印象ではマイナスに見られることがあったとしても、だんだんと相手に理解されれば「信頼できる」と思われる人が多いでしょう。そんな不器用さもあなたの魅力の1つです。

話下手な人の”気持ちを理解”してあげられる


慣れていない人とは上手く話せないため、悩むことも多いと思います。でも、上手く話せず悩んでいるのは、あなただけではないのです。そんな、世の中の上手く話せない人の気持ちをあなたは分かってあげることができます。例えば社内で発表をしなければならないとき。人前で話すのが苦手な社員の発表を、人見知りの人は自分のことように応援してあげられるのではないでしょうか。そして、だからこそ客観的に、もしこんな風に話せれば…といったアドバイスもできるようになるのではないでしょうか?あなたの「わかる、わかる」という共感は、周りにも良い影響を与えることができます。

まとめ

 

 

人見知りを活かして、もっと素敵なあなたに!


人見知りを克服しなきゃ、克服しなきゃ、と考えすぎてしまう人がたくさんいると思います。知らない人に接する度、嫌になってしまう人もいると思います。でも、実は人見知りは活かせる部分がたくさんあります。
だからこそ、「まずは自分は人見知りではない。周りの人のことを過度に考えすぎているだけ」、と逆に考えてみることも大切です。人見知りだと思って引け目を取らないこと。意外と周りの人は、そこまで気にしていないものです。

自分の性格良く理解して、無理しすぎず、自分にあったコミュニケーションで周りと接していけば、自分らしさを維持しながら周りと接することができるでしょう。そうすれば、自分が嫌になることも減り、自分自身が好きになれるかもしれません。

※この記事は2016/11/04にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。

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