ワンランク上の情報収集力を身に付ける記事まとめ

情報が溢れている現在では、情報収集力がビジネスにおいていっそう重要になっています。

ワンランク上の情報収集力を身に付ける記事まとめ

情報が溢れている現在では、情報収集力がビジネスにおいていっそう重要になっています。

しかし、情報収集といえば通勤中にニュースサイトを流し読みするだけ……という方も多いのでは?

そこで今回はキャリアコンパスの記事の中から、ワンランク上の情報収集力を身に付けるために役立つ記事をピックアップしてご紹介します!

【中村貞裕の未来の授業Vol.3】中村式マーケティング術 -立ち読みから、流行の“最大公約数”を知る-


2001年にトランジットジェネラルオフィスを設立し、カフェブームの立役者としてカフェ「Sign」をはじめ、商業施設のブランディングやプロデュースなども行ってきた中村貞裕さん。そんな中村さんは、“立ち読み”を有効活用しているのだとか。

多くの人にとって、立ち読みは暇つぶしの時間だと思います。でも僕にとって立ち読みする時間は本気そのもの。例えば、打ち合わせの約束の時間の1時間前に出掛けて、ありとあらゆるジャンルの雑誌を50誌くらい読みあさるんです。そうすると、“流行の最大公約数”が自然と見えてくるんです。(中村貞裕さん)


“流行の最大公約数”とは、その雑誌だけでなく社会全体でブームになっている物事ということ。

仮に、一誌を熟読して「○○がブーム!」と書かれていたとしても、その雑誌がプッシュしたいだけの情報かもしれないですよね? でも、同じ情報が複数の雑誌に載っていたらその信憑性はかなり高まります。自分が見た情報源の最大公約数からブームを知っておくというのが大切なんです。(中村貞裕さん)


皆さんも暇つぶしのためにではなく、“流行の最大公約数”を知るために立ち読みをしてみては?

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2個以下だと出世の確率5%!? 出世する人の10の習慣チェックリスト


出世をする上でも、情報収集力は重要なスキル。キャリアの専門家であり、『35歳から出世する人、しない人』などの著書を持つ佐藤文男さんは、出世する人の共通の習慣のひとつとして「意識的に世の中のトレンドをつかむ情報収集をしている」ことを挙げています。

情報収集という視点を持って、さまざまな物事に触れていくことが必要です。新聞、雑誌、本、インターネット、どんなものでも構いません。また実際に街に出掛けて歩いてみる、話題のものを実際に使ってみる、話題になっているレストランで食事をしてみるのもいいでしょう。そのときに大切なのが、情報収集の視点を持つことなのです。エンターテインメントとしてただ楽しむだけではなく、そこから情報を拾い、感度を高めることが大切です。(佐藤文男さん)


社長やプロフェッショナルには好奇心旺盛な人が多いのは、「情報収集という視点を持って、さまざまな物事に触れる」ことがキャリアアップにつながることを物語っているのかもしれません。

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学生時代の情報整理術は卒業! デキる社会人の“三冊ノート術”



いくら情報をたくさん集めても、きちんと整理できなくては効果は半減。情報をきちんと整理するために、『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』の著者である美崎栄一郎さんは、集めた情報をデジタルで記録するのではなく「三冊ノート」を活用することを勧めています。

もちろんデジタルも便利ですが、誰でも簡単に使えるのは、やはりノートです。私もデジタルのツールをとことん使い込んでいますが、ツールを使いこなせたからといって仕事の結果につながるわけではないですしね。また、デジタルだとデータが飛ぶ恐れがありますし、仮に会社を退職した場合、デジタルでは外部に持って行くことができません。ノートであれば、いつまでも自分の手元に持っておくことができますよね。(美崎栄一郎さん)


デジタルでの情報整理に不安を感じる方は、三冊ノート活用術を記事からチェックしてみてください。

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デキる社会人は休日の過ごし方が違う! トップ営業マンが実践する4つの習慣



情報収集の時間がない!という方は、休日を有効活用してみては? 大手住宅メーカーで4年連続トップ営業マンになり、現在は営業コンサルタントとして活躍中の菊原智明さんは、休日でも次のように情報収集をすることを勧めています。

私がオススメしているのは、休日の移動中や洗濯などの家事の合間に、聞くだけで勉強ができるCDを聞くこと。また、待ち合わせのときには、1時間早く行ってカフェなどで本を読むこと。もしくは、書店を待ち合わせ場所にして立ち読みをすることなどです。(菊原智明さん)


せっかくの休みなのにストレスをためてはいけないので、無理のない範囲で行うことがコツでしょう。

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LINE谷口マサト流、ヒット記事を生み出す6つの秘訣



せっかく重要な情報と出会っても、忘れてしまうことがありますよね。

話題の記事広告を次々に制作し注目を集める、LINE広告事業部の谷口マサトさんの独特な情報収集法は、文字情報に触れたときに“脳内映像メモをつくる”ということ。「頭の中に文字とは別の新しい情報をイメージすることで、自分がアイデアの種を記憶しておく際にも、実際にユーザーが広告を目にした際にも抜群に記憶に残りやすくなる」と言います。

例えばパスワードで『4ru24』といったものを覚えるときには、『4ru=よる=夜』『24=にじ=虹』と頭の中で変換し、『夜の虹』というありえない映像を語呂合わせでイメージすると、インパクトが強くなり、記憶しやすくなります。(谷口マサトさん)


大事な情報もすぐ忘れてしまうという方は、ぜひ“脳内映像メモ”を実践してみてください。

一歩上の情報収集を!

 

ワンランク上の情報収集力を身に付ける記事まとめ


いかがでしたか? いつも情報はニュースサイトで流し読みするだけ……という人は、ぜひ今回紹介した記事を参考に、情報収集力を高めてみてくださいね!

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