はたらくクイズにチャレンジ!
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副業、いつやっていくら稼いでる? 2021年 最新の実態調査
【第1問】2021年、副業をしているのは何人に1人の割合?
(1)2人に1人(50%)
(2)4人に1人(25%)
(3)5人に1人(20%)
(4)10人に1人以下(10%以下)
【第2問】副業をしている人のうち、月に5万円以上稼いでいるのは何%?
(1)10.3%
(2)23.7%
(3)53.5%
(4)70.1%
【第3問】副業の内容で最も多いのは「株/FX」。では2番目に多いのは?
(1)通販・アフィリエイトなどの「ネットビジネス」
(2)接客・販売などの「サービス業」
(3)Uber Eatsなどの「運送/配達」
(4)ホームページやCGなどの「ウェブ制作」
【第4問】副業のメリット1位はやっぱり「収入増」! じゃあ、デメリットの1位はどれ?
(1)プライベートの時間がなくなる
(2)心身の疲労が大きい
(3)税金関連の手間がかかる
(4)本業に支障が出る
答え合わせ
問題は難しかったですか? 早速答え合わせをしていきましょう!
【第1問の答え】2021年、副業をしているのは何人に1人の割合?
(4)10人に1人以下(10%以下)
今回の調査では、副業している割合は「8.0%」という結果となりました。およそ13人に1人が何かしらの副業をしており、検討中と答えた17.8%を合わせると「約4人に1人が副業に関心がある」ということがわかりました。
副業・兼業はしばしばニュースやテレビなどでも話題になっていますが、実際に副業をしている方は意外と少ないのかもしれません。しかし、実際に現場に立っているキャリアアドバイザーによると「今後はより副業や、パラレルキャリアの考え方が広がっていく」とのことでした。
<出展>
キャリアアドバイザーに聞く、2021年副業のトレンド
【第2問の答え】副業をしている人のうち、月に5万円以上稼いでいるのは何%?
(3)53.5%
副業をしている方のなかで、10万円以上を稼いでいる人の割合は「34.4%」で最多となっています。次いで1万円台の「18.6%」、5万円台の「13.3%」が続きます。5万円以上を稼いでいる割合は53.5%で、副業者全体の半数以上を占めています。
10万円以上の収入を得ている人がどのような内容の副業をしているかというと、「株/FX」が多くなっています。また、10万円以上と1万円台が上位2つを占めていることから、「がっつり副業する人」と「スキマ時間を利用して副業する人」、二極化の傾向も読み取れます。
【第3問の答え】副業の内容で最も多いのは「株/FX」。では2番目に多いのは?
(2)接客・販売などの「サービス業」
副業で最も多いのは「株/FX」です。近年、ネット証券やポイント投資など、金融系サービスがどんどん充実しています。初心者でも手軽に投資を始められるようになっており、ここ数年の株高も相まって株式投資やFX投資は人気の副業となっているようです。
副業内容の2位は「サービス業」。3位はアフィリエイトや通販、ネットショップ運営などの「ネットビジネス」です。4位は「ホームページ・CGなどの制作」で、ネット関連の副業が続きます。
【第4問の答え】副業のメリット1位はやっぱり「収入増」! じゃあ、デメリットの1位はどれ?
(1)プライベートの時間がなくなる
副業のメリットとして多く挙がったのは「収入増」「スキルアップ」「人脈が広がる」などです。一方、デメリットとしてもっとも多く挙げられたのは「プライベートの時間がなくなる」(41.7%)で、その次は「心身の疲労が大きい」(36.1%)となっています。
「いつ副業してる?」という設問では、「休日」(69.6%)や「勤務終了後」(47.5%)という回答から、多くの人がプライベートの時間を削って副業を行っていることがわかります。
企業側からは、本業がおろそかになることを懸念して、副業に積極的になれないという声も聞かれます。副業をするにあたっては、本業・副業・プライベートのバランスをいかにとるかが重要なポイントとなるでしょう。
今後も副業・兼業は注目のキーワード
コロナ禍を通じて、リモートワークや在宅勤務が広く普及するようになりました。働き方が多様化するなか、今後も副業・兼業は注目のキーワードです。副業を行うことで収入アップが期待できるほか、新しい分野の仕事に挑戦すればスキルアップにもつながります。
自身の可能性を広げるためにも、副業に関心のある方は一歩踏み出して新たなチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
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