まず、自己紹介は気負いし過ぎずに!
初対面の人がたくさんいる職場に初出勤!自己紹介で「どれだけインパクトを残せるか」、「好印象を与えたい」と考えて意気込みますよね。しかしに気合いを入れすぎるあまり、緊張したり空回りしてしまったりすることもしばしば…。そんな時は、相手とスムーズに仕事を進めるためにどうすればいいか、という視点を持ちながら自己紹介をしましょう。そうすれば、ありふれた自己紹介であっても自然と相手に理解されるはず!気負いせずまずは肩の力を抜きましょう。
早く名前を覚えることは、職場の人と仲良くなるための近道!
人は、相手にわかってもらいたい、認められたいという承認欲求がとても強い生き物です。そのため、自分の名前を呼ばれることで認めてもらっているという“特別感”を感じます。早く職場の人と溶け込むために名前を覚えることは、仲が良くなったという印象につながるため、意識して覚えるよう心がけてみてください。
積極性を見せながら仕事をする。
どんなに前職で仕事のスキルがあっても、新たな職場に受け入れてもらうには、「積極性を見せる」ことが大切です。こまめにメモを取る、自分で調べたうえで上司に積極的に質問するなど、他人にばかり頼らず、意欲を持って取り組んでいるという姿勢を見せましょう。誰しも頑張っている人には、自然と手を貸したくなるものです。
雑用を引き受けることも大切。
周りの人のいらなくなった資料をシュレッダーにかけたり、ポットなどの共有物を洗ったりなど、些細な雑用を自分から進んでやってみるのはいかがでしょう?それがきっかけで、社内での人に早く覚えてもらえたり、気の利く人だ、という良い印象を持ってもらえるかもしれません。
社内イベント・飲み会などにも参加する
やはり飲みにケーションは大切。
社内のランチ会や飲み会のイベントなどの企画があるのなら、積極的に参加してみるようにしましょう。あなたのことをよく知ってもらえるだけでなく、同僚の人間性を知るきっかけにもなり、打ち解けやすくなるでしょう。まずは相手のことを知ることが大切です。
お菓子で縮まる相手との距離。
もし、同じ課の人にお菓子が好きな人がいるのであれば、そっとチョコレートなどを差し入れするのも良いですね。お菓子がきっかけで会話が生まれることもあるでしょうし、相手との距離もぐんと縮まるでしょう。
でもやりすぎは相手に気を遣わせてしまったり、相手の仕事を中断させてしまうかもしれませんので、ほどほどに!
「ありがとう」感謝の言葉を忘れない。
最初のうちは、同僚に助けてもらうことも多いことでしょう。そんな立ち位置で印象を良くするには、「すみません」と謝るよりも、「ありがとう」と感謝を伝えることです。相手はもっとあなたを助けたくなりますし、そうするうちに仕事も覚え、人間関係も深まります。ポジティブな言葉を口にすれば、自然とあなたの印象もポジティブなものになりますよ!
もし、以上の7つのポイントを踏まえて行動をしてみても不安が解消されない場合は、どうしてそんな風に感じるのか、自分に問いかけてみましょう。また、自分の1日の行動を、手帳などに記しておくのもおすすめです。書いて可視化することで、「仕事の効率が悪いのかも…」「ただ焦っているだけかも」と、冷静に自分を見つめられます。
※この記事は2016/11/04にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています
あなたの本当の年収がわかる!?
わずか3分であなたの適正年収を診断します