箱根駅伝優勝の設楽悠太選手も登場!子どもたちに走る楽しさを体感してもらうためのイベントが開催!

一般社団法人日本ランニング協会と株式会社伊藤園が共催した第2回「スーパーかけっこアタック Supported by 健康ミネラルむぎ茶」が、2018年9月30日(日)に新豊洲Brilliaランニングスタジアムで開催されました。

箱根駅伝優勝の設楽悠太選手も登場!子どもたちに走る楽しさを体感してもらうためのイベントが開催!

一般社団法人日本ランニング協会と株式会社伊藤園が共催した第2回「スーパーかけっこアタック Supported by 健康ミネラルむぎ茶」が、2018年9月30日(日)に新豊洲Brilliaランニングスタジアムで開催されました。

かけっこアタックとは?


かけっこアタックとは、走り方のプロによる、子ども向けのかけっこ教室です。子どもたちに走り方のコツを教えるだけでなく、走るのが楽しいと体感してもらうことを目標に運営されています。

イベントには設楽選手をはじめ、走り方のプロが参加


イベントには、箱根駅伝優勝を経験し現在はマラソンの日本記録保持者である設楽悠太選手と共に、設楽選手の大学時代の監督でもあった東洋大学駅伝部の酒井俊幸監督や、2018世界マスターズ陸上400mハードルで7位を獲得した秋本真吾選手が参加しました。

子どもたちは、走り方のプロから直接指導してもらうことで走る楽しさを体感していた様子。設楽選手や酒井監督らも、子どもたちに走り方のアドバイスをすることでイベントを楽しんだそうです。

子どもに教える設楽悠太選手

 

「速く走るコツ」を直伝する酒井監督

 

設楽選手らが水分補給の大切さを呼びかけ


当イベントは、水分やミネラル補給の大切さを子供たちに学んでもらうことも目的であるとのこと。参加者には「健康ミネラル麦茶」が配布され、設楽選手らが子供たちに向けて水分補給の大切さを呼びかけました。

水分&ミネラルを補給する設楽選手

 

水分&ミネラル補給の大切さを学ぶ

 

子どもたちとのトークセッションも…最後にはサプライズが


イベントでは設楽選手ら参加者と、子どもたちによるトークセッションも実施。子どもたちからの質問に設楽選手と酒井監督が回答するなど、なごやかな雰囲気のなかで行われました。

子どもたちからの「持久走大会で長い距離を速く、疲れないように走るにはどうしたら良いですか?」という質問に対し、設楽選手は「僕も持久走は得意じゃなかったです。後ろから数えたほうが早いくらい。自分の限界を決めないこと、諦めないこと、目標を持つこと、その日に向けた準備をしっかりすることが大切だと思います。」と回答しました。

さらに、トークセッションの最後には設楽選手へのサプライズとして、子どもたちからの応援メッセージが貼られた巨大パネルがプレゼントされ、設楽選手は「子どもたちから元気をもらったので、今度は自分が感動を与えられるように頑張ります」と喜んでいたようです。

子どもの質問に答える設楽選手

 

子どもたちからのサプライズメッセージ

 

ゲストプロフィール紹介


特別ゲスト:設楽 悠太 (したら ゆうた)

生年月日:1991年12月18日
出身地:埼玉県大里郡寄居町出身
所属:Honda
東洋大学経済学部卒業。双子(二卵性双生児)であり、日立物流所属の設楽啓太は兄。東洋大学時代は酒井監督の指導のもと、箱根駅伝での優勝を果たす。現在は、フルマラソンおよびハーフマラソンの日本記録保持者。

特別ゲスト:酒井俊幸氏(さかい としゆき)

生年月日:1976年5月23日
出身地:福島県石川郡石川町出身
所属:東洋大学陸上競技部駅伝監督
東洋大学経済学部卒業。コニカミノルタ、学校法人石川高等学校教員を経て、東洋大学陸上競技部駅伝監督。「その1秒をけずりだせ」は東洋大学陸上競技部駅伝でのスローガンであり、同タイトルの書籍も執筆している。

講師(スプリントコーチ):秋本 真吾氏 (あきもと しんご)

生年月日:1982年4月7日
出身地:福島県大熊町
所属:POLYVALENT
2012年まで400mハードルの陸上選手として活躍。オリンピック強化指定選手にも選出され、当時、特殊種目200mハードルではアジア最高記録、日本最高記録を樹立した。2016年全日本マスターズ陸上選手権において100mで優勝。2018世界マスターズ陸上400mハードル7位。

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