株式会社かんき出版は、嫌なことを言われたときにチクリと返すフレーズを集めた「嫌なことを言われたときのとっさの返し言葉」を2018年9月10日より発売します。
「上司や先輩」「後輩」「お酒の席」など、シチュエーション別に紹介
著者の森優子さんは、大手求人広告会社で求人広告の企業営業を担当しつつ、夜は銀座のクラブホステスとして働くというダブルワークを続けてきた人物。会社ではグループ内の月間MVP賞や、月間売上トップ賞をたびたび獲得し、ホステスとしてもナンバーワンの座をキープしていました。
同書では現在、コミュニケーション・アドバイザーとして活躍する森さんが「上司や先輩」「後輩」「お酒の席」「ママ友」「親しい人」といったシチュエーション別に、嫌なことを言われたときのとっさの返し言葉を解説しています。
お酒の席で「けっこう、歳いってるでしょ」と言われた場合に「見る目ないですね～」や「あら、老眼？」と返したり、専業主婦が「なんで働かないの？」と言われた場合には「その分、家の中はきれいよ」と切り抜けるなど、上手な返し言葉を紹介しています。
嫌な言葉を上手にかわし、関係を壊さずに相手を一騎打ちにしてスッキリできる会話術となっています。
巻末には「返し言葉のフレーズ集」も
巻末には、「返し言葉のフレーズ集」を掲載。嫌なことを言われて心が折れそうになったり、ストレスと戦っている人たちに、自分を守る術を伝えています。
46判、192ページ。定価1,404円（税込）。発行日は9月10日。
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