タイムズ24は、沖縄ICカードとの協業で、10月1日から交通ICカード「OKICA」で沖縄県内に配備しているカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の全車両を利用できるようにすると発表した。
沖縄県は、慢性的な交通渋滞改善に向けて交通需要マネジメント(TDM)施策推進アクションプログラムを策定し、バスやモノレールなど公共交通機関の転換利用や自動車の効率的な利用を促進している。
今回、TDM施策の一環として沖縄ICカードが発行する「OKICA」で、県内に設置する「タイムズカープラス」のカーシェア全車両の解施錠を行えるようにするもの。「OKICA」でバス・モノレール・カーシェアリングの利用が可能となることから、公共交通機関とカーシェアリングの併用が進み、交通渋滞の緩和につながるとしている。
タイムズ24は今後も沖縄ICカードと、バス・モノレール・カーシェアの組み合わせ利用を促進する各種企画で連携していくとともに、公共交通機関とカーシェア乗り継ぎ利便性向上に取り組み、TDM施策を推進している沖縄県とも連携して県内の渋滞解消に貢献していくとしている。
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