あれほど暑かった夏もすっかり影を潜め、気付けば季節はもう11月。肌寒く感じることも多くなり、2018年もあと少し。体調に気を付けて頑張り抜きたいところです。
さて、年末が近付くにつれて増えてくる社内行事といえば、“忘年会”です。忘年会の幹事を任せられ、今から準備に勤しんで(いそしんで)いる人もいることでしょう。しかし、初めて幹事になり、どうやって忘年会を盛り上げたら良いか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
もちろん普通にお酒やお食事を楽しむだけでも良いのですが、ちょっとしたゲームも用意しておくと、忘年会をより盛り上げることができるかもしれません。そこで今回は、忘年会にオススメなミニゲームをご紹介します。
忘年会の定番、ビンゴ大会
忘年会の定番といえば、ビンゴ大会が真っ先に挙げられるでしょう。人数が多くても対応しやすく、ルールも明確。最近はビンゴマシンをスマホアプリで代用できるため、準備も非常に簡単です。
ただし、“先にビンゴした人に豪華な賞品が当たる”というルールで行うと、後半になるほどダレてきやすいので注意が必要です。「賞品はビンゴ成立時にランダムで決める」「時々、サプライズ賞品を仕込む」など、最後までドキドキが持続するような仕掛けも用意しておくと、より盛り上がるでしょう。
ストップウォッチ10秒止め
大抵のスマートフォンにインストールされている、ストップウォッチ機能を使って行うのがこのゲーム。画面を見ずに感覚だけでピッタリ10秒を目指すというシンプルなものですが、コンマ数秒の差で勝敗が付いたり、意外なせっかちさんやおっとりさんが明らかになったりと、なかなか白熱します。
参加者が順番に1人ずつチャレンジすると、感覚をつかみやすい後半の人の方が有利になるため、全員同時の一発勝負にするなどゲーム進行を工夫しましょう。
実際にゲームをする際は、司会役が「い~ち、に~、さんしごろくっ!」と拍を速めてアナウンスするなどのトラップを用意しておくと、より場を盛り上げることができるかもしれませんね。
平成流行語クイズ
今年の忘年会は、“平成最後の忘年会”とも言えます。そこで、平成で流行った流行語や流行歌を集めてのクイズ大会はいかがでしょうか。フリップや筆記用具などを準備が必要な場合もありますが、人数が多くてもみんなで楽しむことができ、忘年会を盛り上げられることでしょう。
出題形式は、「一部を伏字にした流行語や曲のタイトルを当てる」、「流行語大賞を取った言葉を時代順に並び替える」などが分かりやすくて良いかもしれません。また、忘年会に参加するメンバーの年齢層が広ければ、チーム戦形式にするのもひとつの手。昭和生まれと平成生まれをうまくミックスしてチームを作り、それぞれ得意とする時代で協力しあう形にできると良いですね。
いかがでしたか?今回紹介した簡単なゲームであれば、初めての幹事でも用意しやすく、当日はみんなで楽しい時間が過ごせることでしょう。一年の締めくくりである忘年会は明るく笑って、また来年への英気を養っていきましょう。
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