【Word】無料で使う3つの方法! おすすめ無料ダウンロードソフトも紹介

Microsoft Word(以下、Word)は世界で最も利用されている文書作成ソフトの一つです。提案書、報告書、履歴書などさまざまな書類を作ることができるので、一度は何かで使ったことがあるのではないでしょうか。 今回はそんなWordを無料で使う3つの方法を紹介していきます。有料版と無料版Wordの違い、おすすめの無料文書作成ソフトなども紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

Wordは無料で使える? 有料版との違いは?

パソコンにインストールされているWordは原則有料(※)です。ただ、オンライン版「Web用Word」(以前の名称はWord Online)を利用すれば、無料でWordを使うことができます。インターネット環境とMicrosoftアカウントさえあれば簡単な書類作成が可能です(詳しい使い方は後述)。

Web用Word:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/free-office-online-for-the-web

それでは無料版と有料版はどう違うのでしょうか。ここではまず、無料版の特徴や有料版との違いを確認していきましょう。

※購入時にPCにWordがインストールされている場合、Wordのライセンス料をPC購入代金として支払っています。インストールされていない場合は、ご自身でWordを購入することが可能です。

無料のWeb用Wordは一部の機能が使えない

ブラウザ上で操作をするオンライン版のWeb用Wordは、有料版と比べて使える機能が少なくなっています。例えば、Web用Wordでは「漢字にフリガナ(ルビ)を入れられない」「マクロが使えない」「縦書きにできない」などの制限があります。

一方、Web用Wordは、ファイルデータがクラウド上(OneDrive)に保存されるので、複数のデバイスからアクセスしやすいのがメリットです。例えば、自宅のパソコンで作ったWord文書を、通勤中に電車等でスマホを使って確認することも可能です。常時自動保存がされるのも、Web用Wordのいいところといえるでしょう。

デスクトップ版Wordを利用する方法は、パッケージ版とサブスクリプション版の2種類

無料のWeb用Wordはブラウザ上で利用できるのに対し、デスクトップ版は有料で、パソコンにWordのアプリケーションをダウンロードして使います。そして、有料版には「パッケージ版(永続ライセンス)」と「サブスクリプション版」の2種類があります。

パッケージ版は購入後、一度パソコンにダウンロードすると追加料金不要で使える方式です。サブスクリプション版は、月もしくは年単位で利用料を払うことでOfficeソフトを使う方式です。

それぞれの価格は以下の通りです(2022年5月現在/価格はすべて税込)。なお、いずれのプランもWordだけを購入することはできず、ExcelやOutlookなどがセットになっています。

  • Microsoft 365 Personal(旧・Office 365 Solo):12,984円/年(単月なら1,284円)
  • Office Home & Business 2021:38,284円
  • Office Personal 2021:32,784円

それぞれの価格を考えると「おおよそ3年前後で費用が同じ」くらいになります。その意味でいえば、長く使えば使うほどパッケージ版のほうがお得といえるでしょう。しかしながら、Microsoft Officeソフトは約3年ごとに大幅なバージョンアップが行われますが、パッケージ版の場合はバージョンの更新はされません。

最新バージョンのWordを利用したい場合は、サブスクリプション版がおすすめです。サブスクリプション版は初月無料のトライアル期間があるので、迷ったらまずは1カ月だけ利用してみるというのもいいでしょう。

Wordを無料で使う方法は3つ

Wordを無料で使うには、以下の3つの方法があります。

  • オンライン版のWeb用Wordを利用する
  • Microsoft 365 Personalの無料試用版を利用する(1カ月のみ)
  • iOS/Androidアプリ版のWordを利用する(スマホのみ)

Wordを無料で使う方法① オンライン版のWeb用Wordを利用する

Web用Wordを利用するには、パソコンをインターネットに接続し、「Microsoftのアカウント」を用意します。アカウントはMicrosoft公式サイトで作成できます。

【Microsoftアカウント作成方法】

1. Microsoftアカウントのホームページに移動し、「アカウントを作成」を選択。

2. 「新しいメールアドレスを取得」を選択し、「次へ」をクリック。その後、画面に表示される手順に従って操作を行う。

アカウントが作成できたら、Microsoft 365のサイトにアクセスしサインインをしましょう。そうするとメニュー画面が表示されるので「Word」を選択すれば、オンライン版のWordを利用できるようになります。

参考URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/free-office-online-for-the-web

Wordを無料で使う方法② Microsoft 365 Personalの試用版を利用する

サブスクリプション版のOfficeソフト「Microsoft 365 Personal」には、1カ月間の無料期間が設けられています。Wordだけでなく、ExcelやPowerPointなども利用できるので、「普段はほとんど使わないけど、WordだけでなくExcelやパワポも急ぎ必要になった」という方はこちらを利用するのも良いでしょう。

オンライン版同様、Microsoft 365 Personal体験版を利用する場合もMicrosoftのアカウントが必要です。また、Microsoft 365 Personalの申し込み時には、クレジットカードの情報を入力する必要があります。試用期間1ヶ月が終了すると自動的に料金がかかるので、体験期間のみ使用したい場合は注意が必要です。

参考URL:https://products.office.com/ja-jp/try

Wordを無料で使う方法③ iOS/Androidアプリ版のWordを利用する

Wordはパソコンだけでなく、スマホやタブレットでも利用可能です。モバイル端末でWordを利用したい場合は、アプリを活用しましょう。ダウンロードするだけで、Wordファイルの閲覧や編集、保存ができます。さらに、スマホ・タブレットに接続可能なBluetoothキーボードを使えば、入力作業の効率も格段に上がります。

iOS版:https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-word/id586447913
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.office.word

Wordと互換性のある無料ダウンロードソフト

最後にMicrosoft製のWordではありませんが、Wordのように使える無料文書作成ソフトを2つ紹介します。いずれもメジャーなツールなので、Wordが使用できない場合に試してみるのも良いでしょう。

Word互換可能な無料ソフト① Googleドキュメント

「Googleドキュメント」は、Googleが提供している文書作成ソフトです。Googleアカウントがあれば、誰でも無料で使えます。Web用Wordと同じくブラウザ上で作業を行います。

Googleドキュメントで作成した書類は、Word(.docもしくは.docx形式)としてダウンロードすることも可能です。Wordとの互換性もおおむね問題なく、機能面でもWeb用Wordとほぼかわらないといっても差し支えないでしょう。

もしGmailやGoogleドライブをすでに利用している方であれば、Googleドキュメントはファイルの共有や保存、メールでの送付もスムーズに行えてWordとも相性がいいのでおすすめです。

参考URL:https://www.google.com/intl/ja_jp/docs/about/

Word互換可能な無料ソフト② LibreOffice「Writer」

「LibreOffice(リブレオフィス)」も、Microsoft Officeの代替ソフトとしてよく利用されます。ワープロソフト「Writer」だけでなく、プレゼンテーションソフト「Impress」、表計算ソフト「Calc」もあります。Wordとの互換性も高く、ファイル拡張子「.docx」の形式で保存可能です。

ただし、これらのフリーソフトで作成した文書をWordで開くと、デザインのずれや不具合が生じる場合があります。もし、まったく同じ内容を誰かに見てもらいたいという場合は、PDF化するなどの工夫が必要です。

参考URL:https://ja.libreoffice.org/discover/writer/

まとめ

今回ご紹介したWeb用Wordは誰でも無料で使えます。「ときどきしかWordを使わない」「文章を作成できさえすればいい」などのライトユーザーにとっては十分な機能を備えています。しかし仕事で高頻度に使用したり、デザイン性の高い文書を作ったりするヘビーユーザーには、有料版のWordをおすすめします。

今回の記事を参考にしながら、自身の用途に合わせて利用するサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

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