仕事で疲れて帰ってきたときの時短料理!20分で作れる本格エスニック「鶏のネパール風カレー」

仕事に追われる日々が続くと、ついつい外食してしまいがちですよね。でも疲れているからこそ、たまには家でのんびりと食事をしたいもの。

仕事で疲れて帰ってきたときの時短料理!20分で作れる本格エスニック「鶏のネパール風カレー」

仕事に追われる日々が続くと、ついつい外食してしまいがちですよね。でも疲れているからこそ、たまには家でのんびりと食事をしたいもの。

そこで、今回は事前にスパイスさえ用意しておけば、いつでもササッと作れちゃうお手軽エスニック料理「鶏のネパール風カレー」をご紹介します。

辛さに敏感な人でも食べやすいネパール風カレーは、基本の作り方を覚えてしまえば具材を応用できる家庭料理。鶏肉以外にも、じゃがいもやカリフラワーを加えることでバリエーションを楽しめます。トウガラシを入れてお好みの辛さに仕上げてもいいですね。

Credit: C. Yamada



ネパール風カレーを楽しむためにもっとも重要なスパイスは”クミンシード”。 粉末状のクミンパウダーより香り高く、本格的に仕上がります。

ターメリックパウダーは洋服についてしまうとシミになってしまうので、調理する際はエプロンなどの着用をおすすめします。それでは、さっそく作ってみましょう!

「鶏のネパール風カレー」



【材料】
角切り(または唐揚げ用)の鶏もも肉 1パック
トマト 1個
にんにく 1かけら
しょうが にんにくと同量
パクチー(または細ねぎ) お好みの量
クミンシード 大さじ2
ターメリックパウダー 小さじ1
食用油 小さじ1
塩 ひとつまみ

Credit: C. Yamada

 

Credit: C. Yamada



(1):にんにくとしょうがはみじん切りに、トマトとパクチー(または細ねぎ)は粗くきざんでおく。

Credit: C. Yamada



(2)フライパンで油をあたためてからクミンシードを全量入れ、弱火で炒めて香りを出す。「シュワーッ」と音がして気泡がぷつぷつしてきたら、にんにくとしょうがを入れてさらに香りを出す。

Credit: C. Yamada



(3)鶏肉の皮を下にしてフライパンに並べる。皮がこんがりと色付き、肉の下半分の色が変わるまで中火で焼いてからひっくり返す。ターメリックパウダーを全量ふりかけ、木べらなどでかき混ぜて全体をなじませる。

※油が気になる場合は、ここでキッチンペーパーを使って余分な油を拭き取りましょう。

Credit: C. Yamada



(4)トマトを入れ、塩を混ぜ入れる。蓋をして弱火で5分煮る。

Credit: C. Yamada



(5)蓋を取って中火で2分ほど炒めて水分を飛ばす。塩で味を整えて、お好みで胡椒やトウガラシ粉(分量外)などを加える。最後にパクチー、または細ねぎを混ぜ入れて火を止める。
ごはんと一緒にお皿に盛ってから生のパクチーをトッピングしてもOK!

これで完成です。

Credit: C. Yamada



以上、お手軽に作れる本格エスニック「鶏のネパール風カレー」をご紹介しました。
今回の時短メニューはいかがでしたか?疲れている時にぜひ試してみて、作り方に慣れてきたら自分の好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。

【仕事で疲れて帰ってきたときの時短料理シリーズ】

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