旅行に行ったり、帰省したりと、友人や家族と有意義な時間を過ごしたお正月休みも終わりが近づき、いよいよ仕事始めが迫っているという人もいるでしょう。
ずっと行ってみたかった場所の景色や、久しぶりに味わう故郷の味を堪能し、普段会えない人たちと積もる話をしていたら、あっという間に連休が終わってしまった…。そう感じた人も多いと思います。
年末年始はゆっくりできる特別な時間ですが、生活リズムが乱れてしまいがちな時期でもあります。
そこで今回は、仕事始めをスッキリとした状態で迎えられるかもしれない方法をいくつかご紹介します。
1.休日の朝に散歩をする
新年の仕事始めが近づくにつれ、漠然とした不安や焦りを感じてしまう人もいると思います。
そんな時は室内にこもっているよりも、思い切って外に出て軽く体を動かしましょう。
近所を1周するだけでも良し、1駅離れた公園まで足を延ばしても良し。歩くだけでも体中の血行がよくなり、頭が冴えてきます。
最後にいきつけのカフェでお気に入りの1杯を堪能すれば、気分も上向きになってくることでしょう。
2.休日の写真の中からお気に入りの1枚を探す
写真や画像の整理、なんて大げさなことをする必要はありません。ただスマートフォンに撮りためられている写真をあらためて見返すだけで、きっと印象深い1枚が目の前に飛び出してくるはずです。
友人や家族のインスタグラムを見てみても、思いがけない1枚が見つかるかもしれません。そんな写真たちは大切な思い出の残像。楽しかったその日、その瞬間のことを心と目にありありと焼き付けてくれます。
写真をスマートフォンに保存していつでも見られるようにしたり、思い切って現像してみたりするのもおすすめです。
これから始まる忙しい日々、思い出の写真を時々眺めるだけでも心強い味方になってくれそうですね。
3.花を飾る
自宅や職場に、新しい季節を祝うための花を飾ってみるのもおすすめです。
暦の上では春ということもあり、すでに花屋の店頭にはチューリップ、ポピー、スイセン、フリージアなど、色も香りも華やかな春の花が出そろっています。
職場に飾りたい場合は、無香のチューリップをチョイスするといいでしょう。
4.新しいルームフレグランスを開封する
いままで試したことのない香りのルームフレグランス(芳香剤)を開封するのも、気分をリフレッシュするのに有効です。
自宅の玄関やバスルームにセットしてみると、いつもとちょっと違う香りに脳が刺激されて、スッキリすること間違いなしです。
5.おろしたての手帳で新年をスタート!
手帳の好みは千差万別ですが、新しい手帳を開くワクワク感は、多くの人に共通するささやかな喜びではないでしょうか?
まっさらな状態のまま職場に向かうも良し、自分なりのゴールや抱負をあらかじめ書きこんでおくのもなお良し。
これからの1年間、手放せなくなる相棒との付き合い方に正解はないので、自分らしさを大切にして使いましょう。
6.クリアサングラスでさりげなくおしゃれに
新年の初出勤に向けて、新しいメガネを用意しておくのもおすすめです。
1本でガラリと印象が変わるクリアサングラスは、久しぶりに会う同僚たちの注目の的になりそうです。
手ごろな価格でおしゃれを楽しめるのも魅力で、冬場に怠り(おこたり)がちな紫外線対策もバッチリ。
スッキリと知的な雰囲気に仕上がるので、取引先の評判も右肩上がりになるかも?
7.“朝一番”を目指してみる
そしてやってくる出勤の朝。不安と期待とが織り交ざった複雑な心境ですよね。なんだかドキドキして寝付けなかった、早起きしちゃった…という人は、いっそのこといつもより大幅に早く出社してみてはいかがでしょうか。
まだ誰も出社していない職場は意外と気分が落ち着くものです。一足先にメールチェックなどの用事を済ませておけば、業務開始時間までには心の余裕が生まれているはずです。
新しい1年の始まりは、スッキリとした心と体で好スタートを。今年も自分のペースを守りながら着実に1歩1歩前へ進んでいきましょう!
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