一番お金を貯めているのは、関西出身の交際人数の少ないA型?

お金を貯められる人と貯められない人。その違いはどこから生まれるのでしょうか? 住んでいる地域によって文化や物価、お給料にも差は生じますし、血液型や異性との交際人数もその人のパーソナリティに少なからず影響を与えているはずです。

一番お金を貯めているのは、関西出身の交際人数の少ないA型?

お金を貯められる人と貯められない人。その違いはどこから生まれるのでしょうか? 住んでいる地域によって文化や物価、お給料にも差は生じますし、血液型や異性との交際人数もその人のパーソナリティに少なからず影響を与えているはずです。

働く20代の男女2,500人に調査を実施し、「地域」「血液型」「交際人数」と貯金額の相関関係について調べてみました! まずは地域別の平均貯金額から!!

<地域別平均:貯金額/平均年収/貯蓄率(貯蓄額÷年収×100)>
北海道・東北……160万円/330万円/49%
関東……307万円/381万円/83%
東海……327万円/358万円/91%
北信越……259万円/304万円/85%
関西……366万円/372万円/96%
中国・四国……236万円/334万円/71%
九州・沖縄……168万円/312万円/54%


おおかたの想像通り、平均年収に関しては「関東」(381万円)、「関西」(372万円)が他の地域に比べてやや高いものの、最も低い「北信越」(304万円)と比べても差は70万円ほど。一方、平均貯蓄額を比較してみると、「関西」(366万円)が圧倒的に高く、貯蓄額が最も低い「北海道・東北」(160万円)や「九州・沖縄」(169万円)と比較すると、約200万円もの差が生じているということが分かりました!また、貯蓄額÷年収を貯蓄率として計算してみると、最も貯蓄率が高いのは「関西」の96%で、最も低いのは「北海道・東北」の49%。

北海道の広大な土地で働く人たちや沖縄など南の穏やかでのんびりとした気候は心にまでゆとりを持たせお金への執着心が少なくなる……ということなのでしょうか? 一方の商人的イメージのある関西人は、そのイメージ通りお金に対してシビアな視点を持っているということがいえそうです。

同様に、血液型、交際人数でも平均貯蓄額を比較すると下記のような結果になりました。

<血液型別:平均貯金額/平均年収/貯蓄率(貯蓄額÷年収×100)>
A型……324万円/358万円/91%
B型……289万円/356 万円/81%
AB型……251万円/372万円/67%
O型……277万円/360万円/77%

<交際人数別平均貯金額/平均年収/貯蓄率(貯蓄額÷年収×100)>
0人……344万円/342万円/101%
1人……314万円/342万円/92%
2人……321万円/352万円/91%
3人……265万円/361万円/73%
4人…… 280万円/379万円/74%
5人…… 255万円/368万円/69%
6人以上……280万円/382万円/73%

血液型でみるとやはり几帳面で堅実な気質のA型(貯蓄率91%)が、最もお金を貯めている傾向があるようです。平均年収は最も高いのに貯蓄額が一番少ないAB型(貯蓄率67%)は浪費家の傾向アリ……といえるかもしれません。交際人数別でみてみると、人数と貯蓄額がきれいに反比例! 交際人数が少ないほど、貯金しているという結果になりました。

もし結婚相手を選ぶなら浮気の心配も少ないし、お金も貯まる、「交際人数の少ない関西人のA型」を選ぶと堅実な一生を送れるかもしれませんよ!

↓↓↓調査結果はこちら


※この記事は2013/09/03にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。

page top