親孝行をしている割合は? 親は何をしてもらったらうれしい? 20代の「親孝行」大調査

5月の第2日曜日は母の日が、そして6月の第3日曜日には父の日がやってきます。日頃の感謝を伝える絶好の機会ですよね。こうしたイベントをきっかけに、普段はなかなかできない親孝行をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。

親孝行をしている割合は? 親は何をしてもらったらうれしい? 20代の「親孝行」大調査

5月の第2日曜日は母の日が、そして6月の第3日曜日には父の日がやってきます。日頃の感謝を伝える絶好の機会ですよね。こうしたイベントをきっかけに、普段はなかなかできない親孝行をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回のキャリアコンパスでは、全国の20代のビジネスパーソン男女300人を対象に「親孝行」に関する調査を実施しました! 親孝行をしている人の割合は? どんなタイミングで何をしている? 気になるポイントを聞いてみました。
今年こそは親孝行をしよう!と考えている方は参考にしてくださいね。

65%が社会人になってから親孝行をしている!



まずは20代の親孝行に対する意識を調査。どれくらいの方が親孝行をしたいと思っているのでしょうか?

アンケートの結果、78%が「したい」と思っていることがわかりました。では、実際に社会人になってから親孝行をした方はどれだけの割合でいるのでしょうか。

「した」という回答者は65%。感謝の気持ちを表すために、少し高価なものをプレゼントで贈りたいと思っても、学生の時は金銭的に難しいもの。そのため、初任給を親のために使ったという方は多いかもしれません。

タイミングはいつ? どんなものをプレゼントしているの?



ここからは、20代が今までに行ってきた親孝行をご紹介。感謝を伝えるタイミングに悩んでいる方や、何を贈るか迷っている方のヒントにもなるはず。

プレゼントを贈るタイミングは初任給やボーナス、記念日が絶好のチャンス!

・初任給で母にはバッグ、父には定期入れをプレゼントした(女性/28歳/千葉県)

・「思い出をプレゼントする」と決めていたので、社会人になってから賞与をもらうたびに旅行をプレゼントしている(男性/27歳/宮城県)

・両親の結婚記念日にカタログの「選べるギフト」を送った(女性/25歳/東京都)

・誕生日などの記念日に、手紙とプレゼントをあげている(女性/20歳/愛知県)

 

プレゼントに選ぶのは、親の趣味に合わせたアイテムや家族の絆をつなぐもの

 

・両親はコーヒー好き。高価なコーヒーメーカーを買ってあげた(男性/29歳/北海道)

・退職して農業をはじめた両親に、花の苗や農作業の道具、参考になる本を送った(女性/29歳/東京都)

・ふるさと納税の返礼品を親の好きなものにし、実家に届くように内緒で贈った(女性/26歳/神奈川県)

・両親が自分の就職地に遊びに来られるよう、年2回航空券を家族分購入してあげている(女性/25歳/北海道)

 

【こんなものもありました】一番の親孝行は……心配をかけずに自立すること!?

 

・独り立ちして、自分の家を建てたこと(男性/28歳/宮城県)

・人間的に大きくなった姿を見せることが親孝行!(女性/29歳/沖縄県)

・実家に帰り、健康な姿を見せる(男性/29歳/福岡県)

・結婚して孫の顔を見せた(女性/29歳/秋田県)

 

気になる親の反応は?



親孝行をした時の親の反応とその時に感じた自分の気持ちは、どんなものだったのでしょうか。

・親はうれしそうだった。親孝行できるうちに、しっかりしておきたい。大人になって親のありがたみがしみじみと分かったので、自分をここまで育ててくれた両親をこれからも大切にしたい(女性/27歳/広島県)

・「働いて、こんなことができるくらい大きくなったんだな」と感慨深い様子だった。親孝行ができなかったと後悔したくないので、両親の写真を撮り、たくさんの思い出を残そうと考えている(女性/27歳/宮城県)

・ささいなことしかできなかったのですが……お礼のLINEをもらった。お金をかけられなかったので申し訳ない気持ちもあるけれど、少しでも感謝の気持ちを伝えられてよかったと思う(男性/28歳/東京都)



「親のうれしそうな顔を見て、自分も心からうれしくなった」という声が多くあがっていました。親孝行を通じてつくった思い出や、その時に見た親の笑顔は、きっと自分にとってもかけがえのない宝物になるはずです。

親孝行はしたいけれど、自分の子どもに多くは望まない20代多数



最後に、自分が親の立場になった時、「子どもに親孝行をしてほしいか」を聞いてみました。まずは「してほしい」と答えた方の声をご紹介します。

・されたい。お金がかかることはしなくていいので、一緒に出かけたり話したりご飯を食べたりしてほしい(女性/25歳/北海道)

・社会人になって親もとを離れると、なかなか会う機会がなくなってしまう。なので、なるべく会う回数を増やすという親孝行をしてほしい(女性/28歳/栃木県)

・たまには一緒においしいごはんを食べに行ったり、のんびり温泉旅行に行ったりしたい。大人になっても、親子のコミュニケーションは大事だと思うから(女性/26歳/栃木県)



お金をかけた大がかりなものではなく、一緒に過ごす時間が欲しいという声が非常に多くあがっていました。あなたの両親も、同じことを思っているのではないでしょうか。もし「親孝行といっても、何をすればいいかわからない」と悩んでいるなら、頻繁に会いに行ったり、感謝の気持ちを伝えたりするだけでも、親はうれしい気持ちになるのかも。

また、「親孝行をしなくてもいい」と答えた方は、「子どもが幸せならばそれでいいから」という理由がほとんどでした。

・健康で幸せでいてくれたら、それだけで親孝行。それ以上は望まない(女性/26歳/埼玉県)

・親のことを考えるくらいなら、自分のことを大切にしてほしい(男性/24歳/東京都)

・親孝行というよりも、ずっと仲良くお互い思いやれる関係でありたいと思う。家族の仲がいいと人生を豊かにするし、とても幸せなことだと思うから(女性/28歳/愛媛県)

 

小さなことでOK。いつだって親孝行のタイミング



たくさんの20代が自分なりの表現手段で、親への感謝の気持ちを伝えていることがわかりました。

中には「まだまだ自分の親は元気だから、親孝行はもう少し先でいいか」と考えている方もいるかもしれません。けれど「親孝行したい時に親はなし」のことわざがあるように、後悔だけはしたくないもの。日々のちょっとした手伝いや会話だけでも、心から喜んでもらえるのではないでしょうか。

調査概要


【対象者】20歳~29歳のホワイトカラー系職種の男女

【回答人数】310名

【雇用形態】有職者(個人事業主、自営業、パート・アルバイト、学生、主婦、無職は除く)

【調査手法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査

【調査期間】2017年10月20日~2017年10月21日

※記事中の割合データは、複数回答・四捨五入の関係で合計値が100%にならない場合があります。

(文・編集:東京通信社)

※この記事は2018/04/06にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。

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