新入社員が上司や先輩からかけてほしい言葉とは? 職場の「人間関係」について聞いてみた

はたらく上で、人間関係はとても大切です。特に、新入社員にとって、仕事や職場の習慣などを教えてくれる先輩や上司、相談ができる同期の存在は大きいもの。今回は、この春入社したばかりの社会人1年目の126人に「職場の人間関係」について聞きました。

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はたらく上でも重要な「人間関係」に、コロナの影響?

まずは、職場の人間関係が良好かを聞いてみました。

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良い…26.2%
どちらかといえば良い…38.9%
どちらかといえば悪い…8.7%
悪い…4.8%
どちらとも言えない…21.4%

「良い」「どちらかといえば良い」と答えた人は、合計で65.1%。半数以上の新入社員が、自分の職場の人間関係は良い方だと考えているようです。

「職場の先輩方がとても優しい」「いつも楽しい」「チームが家族のようで落ち着く」などのコメントがあり、楽しく仕事ができている新入社員も多いよう。

一方で、「悪い」「どちらかといえば悪い」と答えた人は、合計で13.5%いました。
「一緒に入ってきた人と比べられる」「パワハラがひどい」「自分の倍以上年が離れた人たちばかりなので価値観が合わない」など、先輩や上司との関係に悩んでいる人も少なくないようです。

また、「どちらとも言えない」と回答した人は21.4%。
新型コロナウイルスの影響で入社早々リモートワークを行っている人も多く、「リモートワークで出社できておらず、人事担当者と画面越しに話しているだけ」「コロナの影響で直接会う機会が少ない」「深い付き合いはしていない」など、まだ同僚とのコミュニケーションをそれほど取れていない状況の職場もあるようです。新入社員にとって、職場の先輩や上司は目指すべき目標か?

 

仕事をする上では、近くにロールモデルがいると、自分の目指すべき方向が見えてきたりするもの。新入社員の皆さんの職場には、目標にしたい先輩や上司はいるのでしょうか?

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はい…52.4%
いいえ…30.2%
どちらとも言えない…17.5%

半数以上の新入社員は、職場に目標となる先輩や上司がいると答えています。

「仕事ができ、周りに気を使える人」「上司としての威厳がありつつ、部下に慕われている先輩」「度量の広い人」など、ただ仕事ができるだけでなく、同僚からも信頼されている素敵な先輩たちが多いよう。

他には「仕事はしっかりしつつ、自分の夢に向かって努力している」先輩を目標にしていると答えた人も。ワークライフバランスを意識し、自分の夢に向かって努力する姿が憧れとなっているようです。

しかし、30.2%の新入社員は、目標としたい先輩がいないという結果に。また、「どちらとも言えない」と答えた人も17.5%いました。テレワークの影響で、先輩とじかにコミュニケーションをとる機会が少ないせいかもしれませんね。

新入社員はどんな言葉を求めてる? 彼らの仕事ぶりを認めよう

最後に、先輩や上司からどのような言葉をかけてほしいか、自由に回答してもらいました。

「いつも真面目に頑張っているね」
「いつでもわからないことは聞いてね」
「わからなくても大丈夫だよ。一緒に考えてみようか」
「期待してるよ」
「成長したな」

慣れない中で仕事を頑張っている新入社員にとって、毎日「仕事をする」というだけでも大変な苦労なのかもしれません。その頑張りを認めてほしいと思っているのが伝わってくる回答ばかり。

うまくできた時にはきちんと評価してもらいたい、わからない時には一緒に考えてほしい。そして、自分の成長を認めてもらえれば、より頑張れる……そんな新入社員の心の内が垣間見えるようです。

テレワークなどの影響もあり、じかのコミュニケーションが減っている今だからこそ、新入社員の仕事ぶりをしっかりと見守り、彼らの成長をきちんと伝えてあげることが重要かもしれませんね。

文=松村知恵美
編集=末松早貴+TAPE

■調査概要
実施期間:2020年5月22日~26日
手法:インターネットアンケート
モニター:Fastask
サンプル数:126名
対象:全国の21〜29歳の新社会人男女 会社員・公務員

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