たま~にやりたくなる”ボードゲーム(以下、ボドゲ)”。
まとまった時間が必要な家庭用ゲームや、ある種ゴールがなく没頭すると抜け出せなくなるスマホゲームをサクッとプレイすることはなかなか難しいこともありますが、ボドゲであればモノによっては1人で遊べて、さらにプレイ時間も自分のタイミングで終わらせることができます。
今回は、仕事と違う脳を使うことができ、疲れたときの気分転換におすすめのボドゲのなかから、1人でも遊べるものをご紹介します。
「デジャヴ」
初めてのはずなのに、以前体験したことがあるような気がする現象「デジャヴ」。このゲームは、そんな「デジャヴ」に悩まされるゲームです。
ルールは、タイルを広げて、出てきた絵柄を覚えながらカードをめくっていき、同じ絵柄が2度目に出てきたらそのタイルを取っていくというもの。
似た絵柄が多いので、同じだと思っていた絵柄が違ったり、混乱してしまったりするのが、このゲームの面白いところです。
ゲームのポイントとなる「そのカードが2度目かどうか」は、カードが重複するかどうかで判断ができるので、1人でも気軽に遊ぶことができます。
「WOCHA」
さまざまな要素のある不思議なイラストが描かれているボドゲ「WOCHA」。
簡単にいえば「絵を使ったしりとり」といったところで、カードに描かれたイラストを見てキーワードを言い、それをしりとりで繋げていく、というのが大まかな流れです。
イラストに描かれているものをそのまま言葉にするのも良いですが、さまざまな見方をして発想を広げていくのがこのゲームのポイント。
1人でやる場合は発想の柔軟性を試すブレスト的に楽しむのがいいでしょう。
「キャット&チョコレート」
こちらも、「WOCHA」同様にブレスト的に楽しめるボドゲ。
カードに描かれているトラブルに対して、用意されたさまざまなアイテムを使って解決するためのストーリーを考えるゲームです。
日常でも起こりそうなことから、さすがにありえなさそうな、でもあくまで日常のシーンをテーマとした「日常編」から、学園に起こるトラブルを解決する「学園編」、ちょっと変わったものだと「幽霊屋敷編」などのシリーズがあり、もし面白かったら他のシリーズもチェックしてみるといいかもしれません。
「ナンバーナイン」
0~9の数字の形をしたタイルを、引いたカードに従って積み重ねることでポイントが加算されていくゲームです。
ただ重ねればいいわけではなく、お互いの辺が接するように配置しなくてはならず、ポイントは高いけれど扱いが難しい数字や、点数が低いけれどどんな数字にも重ねやすい数字などがあり、それがゲーム性を高めます。
スッと集中できるパズル系のゲームは、短い時間で気分転換になりやすいのでオススメです。
いかがでしたか。どれも30分前後で終わるボドゲで、自分なりに設定すればもっと短い時間で遊べるゲームばかり。
サクッと1人で遊べるボドゲとしてご紹介しましたが、もちろん複数人で遊ぶことも出来ます。仕事終わりなどにみんなで遊ぶのもいいかもしれませんね!
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