新年度を迎え、職場には初々しい新入社員が来たという人も多いのではないでしょうか。読者の皆様の中にも、新入社員の人がいるかもしれませんね。
彼らを見て「自分にもあんな時代があった」と懐かしく思う一方、「あの頃たくさんミスをしたよね……」と苦笑いしたりしていませんか?
人間、多かれ少なかれミスをします。新入社員ならなおさらです。ミスをすると恥ずかしくなったり、落ち込んだりすることもあるでしょう。でもそれは誰しもが通る道。
そして今回は「新入社員時代にやってしまったとんでもないミス」をテーマにアンケートを実施しました。それでは、みんなが歩んできたというミスの道を紹介します。
数字には気をつけましょう編
学生時代はあまり耳にしない「何歳に見える?」も、社会人になると頻繁に聞こえてくるかも。でもそういう時、正直者は墓穴を掘ることになるのでしょうか……。
1,000部!でもベストセラーには遠く及ばない数字……といったら怒られるかもしれませんね。
きっと「社会人の朝は早いなぁ」と眠い目をこすりながら向かったのでしょう。でも、さすがに早朝6時の訪問なんてそうそうないはず……。気づいて!
うっかり確認ミス編
「製麺機」が欲しかったのに「洗面器」を注文……みたいな感じでしょうか。名前だけではなく型番などもチェックしたら発注ミスは防げたかもしれませんね。
読んでいるだけで冷や汗が……。
5倍の濃さ……。上司の方が吹き出したとのことで、相当な苦さだったのですね。
飲んで・寝て・忘れる編
どこで朝を迎えたのか気になりますが、無事に目覚めているうちはまだ大丈夫かもしれません。
あなたの記憶はなくても、誰かに目撃されてしまったということですよね。「酒は飲んでも飲まれるな」ですね。
寝落ちしてしまったのは良くないですが、気持ちはわかります。会議の内容を理解しようとした努力を褒めてあげたいです。
無事見つかったものだと願いたいです。「大金」ってどれくらいの金額だったのでしょうか……。気になります。
誰か教えてよ!編
報連相。それは「報告」「連絡」「相談」のこと。仕事を覚えるにつれて「自分だけで判断する場面」も訪れるものですが、新人のうちはまず報連相が大切かもしれません。
先入観が生んだ悲劇。穴があったら入りたかったことでしょう。恥ずかしさのあまりに、思わず心を乱してしまったかも。殿、ご乱心。
自分のものとして備品を目立たせるつもりだったのに、自分自身が目立つ羽目に……。しかし1コ前の「誰にも注意されず」だったり、この「後から聞かされた」だったり、まさに「誰か教えてよ!」ですね。
「おしゃれは足元から」と言います。出社も革靴を履いて、まず足元から。でも、きっと仕事のことで頭がいっぱいだったのでしょう。
ミスを乗り越えて、人は成長する
理解し合えたけれど、「そういうことなんですよ。やっとわかってくれましたね!」と気持ちを分かち合うことは叶わなかったのですね……。
ミスをすると上司や先輩に注意されると思います。同僚だったら気持ちを汲んで、同情してくれるかもしれません。
4月は新入社員以外にも部署異動などで仕事内容がガラッと変わる人もいます。新しい環境になって最初はミスをしてしまうこともあることでしょう。
しかし、私たちは失敗した経験をバネにして成長することができます。
少しのミスにめげることなく、次へのステップにしてくださいね。
調査概要
実施期間:平成31年3月25日~28日
手法:インターネットアンケート
モニター:Pontaリサーチ
サンプル数:300s
対象:全国の20代・30代男女 会社員・団体職員・契約社員・派遣社員
質問内容:お仕事をされている方にお伺いします。「あなたが新入社員時代にやってしまったとんでもないミス」を教えてください。
あなたの本当の年収がわかる!?
わずか3分であなたの適正年収を診断します
