1時間で500kcal消費し、ストレスも発散。運動不足な働く人たちにおススメしたい「カポエイラ」

「ビジネスマンは体が資本」という言葉があるように、働く人にとって”健康”は大切なもの。健康を維持するにあたって、運動が重要になりますが、忙しい人は運動する時間を確保するのも難しいですし、継続していくことも難しいでしょう。

1時間で500kcal消費し、ストレスも発散。運動不足な働く人たちにおススメしたい「カポエイラ」

「ビジネスマンは体が資本」という言葉があるように、働く人にとって”健康”は大切なもの。健康を維持するにあたって、運動が重要になりますが、忙しい人は運動する時間を確保するのも難しいですし、継続していくことも難しいでしょう。

「何か良い方法はないものか?」と思っている人にオススメしたいのが、「カポエイラ」というアクティビティ。名前も聞いたことがない・・・という人がほとんどかもしれないですが、その効果はランニング以上のものがあります。一体、どういったスポーツなのか、見ていきましょう。

ブラジル発祥!格闘技、護身術が元になって誕生したスポーツ「カポエイラ」

 


カポエイラは、ブラジルで発祥した格闘技・護身術がもとになっているスポーツ。最大の特徴は、その独特な動き。まずは下記の動画を見ると、何となくイメージが掴めると思います。



ちょっとしたダンスのような動きが印象的ですね。ブラジル発祥ということで、日本ではあまり馴染みがないように思うかもしれませんが、日本ではストリートダンスを中心に広まり、その影響は格闘技・フィットネスの分野まで広がっています。

これまでは、「一定のスキルしかない人しか実践できないスポーツ」というイメージが強くあったのですが、年々、チャレンジするハードルは下がってきているのです。

500kcalを消費できる!ストレス発散エクササイズとして注目を浴びる

 


では、一体どのような効果があるのでしょうか?全身を使って動く「カポエイラ」は、1時間500kcalも消費すると言われており、その効果はランニングよりも上。運動不足を補うだけでなく、ダイエット効果も期待できます。

ちなみに、海外ではスタイル抜群のモデルなど、セレブがハマっており、日本でもモデルのSHIHOさんや俳優の斎藤 工さんなどが実践していることによって、注目を浴びています。

カロリーの消費量も「カポエイラ」の魅力の一つですが、ストレス解消の効果もあります。「カポエイラ」の基本的な動きの一つである、回し蹴りなどのキックは爽快感が得られるので、仕事で溜まったストレスも解消することができるでしょう。もちろん、ヒップアップにもつながります。

「痩せるだけではなくストレスも解消できる。」まさに、現代人の悩みをすっとばしてくれそうなスポーツと言えそうですね。

本当に初心者でも大丈夫? 必要なもの・料金は?

 


ここまで、「カポエイラ」の紹介をしてきましたが、初心者でも全身の筋肉を使い、ストレスまで解消できるほど激しい動きをするスポーツに本当に取り組めるのでしょうか。

答えは「Yes」

「社会人になってから全く運動をしていない」、「もともと運動が苦手・・・」、「体が硬い・・・」といった不安要素はあると思いますが、問題はありません。もちろん、自分一人で実践するのは無理がありますが、「カポエイラ」を教えてくれるスクールに通い、基礎さえ学べれば、自分一人で行えるようになります。

運動に自信がなくても、リズムに合わせながら繰り返し練習することで、身体が覚えていき、アクロバティックな技も段階を踏みながら教えてもらえます。今まで逆立ちなんて成功したことがない、という方でも安心してレッスンに臨むことが可能です。

気になるのはレッスン料金ですが、都内であれば1回60分のレッスンで1,500円から2,000円ほど。「そういった分野にまでお金を使えない・・・」といった方でも、無理なく続けられる価格設定。

都内では多くのスクールがあり、新宿・渋谷・新橋では19:00開始のレッスンに参加すれば、仕事帰りに汗をかいて思いっきりストレスが発散できます!

健康を意識して、全力で仕事に取り組めるように!


風邪を引いたり、怪我をしてしまっては自分の思うように仕事を進めていくことができず、フラストレーションも溜まってしまうことでしょう。その状態では、仕事も楽しくありません。全力で楽しみながら仕事に取り組むためには、健康が第一。自分が思ったように仕事を進めていけるだけでなく、頭も冴えてアイデアなどが出やすくなったり、周りとのコミュニケーションも円滑になったりするでしょう。

ランニングは服装の準備も面倒ですし、継続して時間を確保するのも難しいです。「何か良い運動はないかな?」と思っている人は、「カポエイラ」に取り組んでみてはいかがでしょう。

※この記事は2016/11/04にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。

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