「他人からの評価なんてどうだっていい!」お友だち系YouTuber・そわんわんが考える“はたらくこと”

YouTuberと視聴者はとても近い距離にいる関係といえます。YouTuberとしての活動をスタートさせる芸能人を見て、テレビで見ていた頃よりも親近感を覚える人も少なくないでしょう。そんな中、誰よりも親しみやすさを届け、注目を浴びているのが、お友だち系YouTuber〈そわんわん〉さん。等身大の自分をありのままに見せる彼女は、2020年5月時点で約48万人のチャンネル登録者数を誇る人気YouTuberです。今回は、そんなそわんわんさんに「はたらくこと」について、インタビューを敢行しました!

f:id:isodai:20200615100737j:plain

今やりたいこと、夢に向かって突き進んできた

――そわんわんさんがYouTuberになろうと思った経緯を教えてください。

そわんわん:きっかけは“なりすまし”だったんです。高校卒業後、誰かが私の動画をYouTubeに投稿していて。その動画は、私が高校時代にTwitterにアップしていたもので、当時1万リツイートに届くくらいバズったものでした。それを悪用されていたんですよ!

それを見た友だちから「YouTubeやり始めたん?」って聞かれてびっくりしました(笑)。でもそれを機に、「私もアカウント作って一本動画を投稿してみよう!」と思ったんです。

――予想外のきっかけでした……! もともとはタレントを目指していらっしゃったんですよね?

そわんわん:幼い頃からタレントに憧れていました。きっかけは小学生の頃に見たテレビ番組。学校で嫌なことがあって泣いてしまった日に、テレビで『ひみつの嵐ちゃん!』が放送されていて、それを見ていたらいつの間にか笑っている自分に気づいたんです。その瞬間、タレントさんが持つ“人に元気を与える力”に魅力を感じました。YouTubeを始めたのは、「自分もタレントになって、みんなに元気を与えたい」という夢に近づくためというのもあったんです。

それこそ投稿を始めた頃は、ずっと芸能関係のオーディションを受けながらの生活やったんですけど、気づいたらYouTubeで注目してもらえるようになり、今に至ります。なので、なんやかんやで“なりすまし”の人にめっちゃ感謝してます(笑)。

――でも、多くの人が就職や大学進学を選ぶ中、YouTuberというまったく異なる道を選ぶことに、抵抗や不安はありませんでしたか?

そわんわん:正直言うとありませんでした。そもそも大学に行く気もなかったので、三者面談があってもタレントになるって言ってましたね。

f:id:isodai:20200615100829j:plain

――学生時代からすでにやりたいことに焦点を合わせて日々を過ごしていたんですね。とはいえ、YouTubeですぐに食べていくのは難しかったのでは?

そわんわん:そうですね。だから、やりたいことの一つだった「アパレル」のアルバイトも同時にしていました。でもずっと続けられるようなお店で働く気はなかったんです。なので期間限定のブランド服を売るお店を探してバイトしてました。

――なぜ期間限定だったんでしょうか?

そわんわん:アパレルのバイトは、やりたいことと同時に「稼ぐための手段」でもあったからですね。ずっと続けられるようなお店だと、「今はバイトが忙しいから夢は後回しでいいや」という言い訳を作ってしまいそうで嫌やったんです。でも期間限定やったらいつか終わる。これなら否応なしに夢と向き合うことになると思ったんです。

やりたいことに理由はいらない! 行動あるのみ!

――お話を伺っていると、自ら退路を断ちながらやりたいことへの道を進んでいる印象が強いのですが、意識されているのでしょうか?

そわんわん:確かにやりたいことに対する逃げ道を作ったり、保険をかけて生活したりするのは嫌ですね。私の性格上、絶対に楽する方を選んでしまうので……。

――自分の性格をしっかり分析していないと取れない選択ですよね。それに勇気も必要です。

そわんわん:ん~(少し考えて)、でもなんとかなるし、自分のやりたいことだったらなんとかするしかないですよね!

――本当にやりたいことに対する姿勢がストイックなんですね。でも、そわんわんさんのような生き方を貫くのは簡単なことではないと思います。

そわんわん:多くの人が「やりたいこと」に対して、周りが納得するような理由を求めている。もしくは「理由がないとやりたいことができない」と思い込んで、行動していないような気がするんです。でも、私は進みたい道、やりたいことに理由はいらなくて、まず進んでみる、やってみることが大事だと思っています。結果的に何も感じなくても、それは人生の1つの経験として蓄積されるし、それはそれでいいと思っています。

f:id:isodai:20200615100916j:plain

――なるほど。きっと今も、やりたいことに対して行動を起こせないビジネスパーソンはたくさんいます。そんな人達にアドバイスを送るとしたらどんな言葉になりますか?

そわんわん:「行動しやんかったら一生そのまんまやで」って伝えます。きっと来年も再来年も同じように悩んで、結局一歩も前に進めていないと思うので……。その気持ちもわかるけど、せっかくの自分の人生やし、やりたいことに挑戦できるならやった方がいいと思います!

仕事まで「好きなこと」「やりたいこと」にこだわる必要はない!

――そわんわんさんにとって「はたらく」とはどんなイメージですか?

そわんわん:生きていくうえで誰もが経験することやし「生きるための手段」や「人生を謳歌するために必要なこと」というイメージが強いです。

――「生きるための手段」と考えると、必ずしも「好きを仕事にする」必要はないということでしょうか?

そわんわん:そうです! 私はいまやりたいことを仕事にできていますが、仕事に関しては無理に好きなことにこだわる必要はないとも思っています。「向いているかも!」と思える仕事なら充分やし、ストレスさえ感じなければ、仕事を「生きるために最低限必要なこと」と捉えていいと思うんです。

――そもそも全員が「好き」を仕事にしていたら社会は成り立ちませんよね。

そわんわん:間違いないです。仕事に関しては、たとえ好きじゃなくても自分が納得していればそれでいいと思います!

――一方で、納得はしているものの、どうしても他者からの評価を気にしてしまう人も少なくありません。

そわんわん:正直に言うと、他者からの評価はどうでもいいと思うんです。確かに第三者に自分の評価をゆだねてしまうのはわかります。でも他者からの評価だけで自分自身が左右されるのは、とてももったいない。なので、「他者からの評価=自分の価値」と考えるのは止めた方がいい。

――では、自分の価値を自分で認めるにはどうしたら良いでしょうか?

そわんわん:価値について考えないことじゃないですかね。そもそも自分の価値について考えている時点で、他者と自分を比べてしまっています。人と比べるというのは、結局は自分の足りないところや欠点を見つけて、自分自身をけなすことに繋がりますし……。もうみんな悩み過ぎだし考えすぎ!

はたらくことは「お金を稼ぐこと」

――では最後に。そわんわんさんにとっての「はたらくこと」を一言でズバッと表してください!

そわんわん:難しいな……。はたらくイメージとほぼ一緒なんですけど、「お金を稼ぐこと」ですかね。生きている以上働いてお金を稼がないといけませんし。そもそも、みんなお金持ってたら働いてないですよね!?

f:id:isodai:20200615101024j:plain

――ちなみに「はたらくこと=お金を稼ぐこと」という考えは今後も変わらなさそうですか?

そわんわん:それはわかりません! 明日になったら変わっているかもしれません。そもそも今日決めたことをずっと続ける必要はないですし、むしろ変わっていいと思うんです。それくらいゆるく、そして頭も柔らかくクリアにしながら、他人の目や声を気にせず自分自身で行動して生きる方が、きっと人生は楽しくなりますよ。

――おっしゃる通りですね! では、そわんわんさんの今後の目標を教えてください!

そわんわん:今年の目標は、YouTubeのチャンネル登録者数80万人超えを達成することです! 長期的な目標は、超お金持ちになって、自分でこだわり抜いた部屋に住んで、「めっちゃ幸せやん!」って思うことです(笑)。ここにいるだけで幸せって思える空間にいたい。

――そう遠くない未来に実現しそうな気がします(笑)。

そわんわん:うちも思います!

f:id:isodai:20200615101046j:plain

【プロフィール】
そわんわん●2017年4月に動画配信を開始。動画内で繰り広げられるぶっちゃけトークや、ポジティブで飾らない姿を視聴者に見せる彼女は幅広い世代から「親しみやすい」「なんか元気が出る」と人気を集めているお友だち系YouTuber。

取材・文=トヤカン
編集=五十嵐 大+TAPE

【関連記事】
はたらく上では“負担”を半分に分け合いたい。男女2人組YouTuber・パパラピーズのこだわり
「はたらくことは、自分磨きだと思う」。人気YouTuber・パパラピーズが考える、はたらく意味
イケメンYouTuber・かの/カノックスターが貫いてきた、はたらく上でのこだわり
「はたらくことは、暇つぶし」人気YouTuber・かの/カノックスターが考える、“自分らしいはたらき方”

あなたの本当の年収がわかる!?
わずか3分であなたの適正年収を診断します

page top